バランスすし食い算

友達に誘われて来た回転寿司屋さんは、驚くほどヘルシーなネタばかり!
これならたくさん食べられそう♪ でも、体重ももちろん気になります。
多くてもカロリーは700で抑えようねと言い合って、早速手を伸ばしました。

私は白と赤の皿ばかり、友達は緑と黄色の皿ばかりを選んで食べました。
それぞれの色の皿のネタのカロリーは一律で、次の通りです。

白:25Kcal
緑:30Kcal
黄:48Kcal
赤:60Kcal

そして、食べ終わってみれば二人が食べた皿の合計の数は同じでした。つまり
(白い皿の数+赤い皿の数)=(緑の皿の数+黄色の皿の数)
です。(←ここが一応タイトルの「バランス」の所以。……苦しい A^.^;)
また、私は合計675Kcalで抑えられましたが、友達は合計708Kcalと、少しオーバー
してしまいました。
さて、二人が食べた皿の数は、それぞれの色で何皿ずつでしょうか?

3つの選択科目

まだトランプの女王の治める「不思議の国」から抜け出せないでいるアリス。
どうせなら何か身に付けて帰ろうと、この国の最高学府「バカデメイア学園」に
入学することにしました。

ちょうど同じころ、トランプ界屈指の賢人として知られるクレスとテレスも入学
してきました。2人はよきライバルですが勉学の祖は共通で、『弁明』で知られる
今は亡きクラテスです。

さて、履修科目ですが、正字・撤学・至善化学などの必修科目のほかに
幾つかの選択科目があります。そのうち3人が選んだ選択科目は、
弁償の様々な形態における正当性・反論・合意の方法等について考察する『弁償論』、
イデアとしてのネット社会をロゴスとしてのBBSを通じて研究する『掲示上学』、
対話が記録される過程において生じる種々の意味上・概念上の違和感について論ずる
『多違和論』の3つです。
それぞれの履修で得られる単位数は『弁償論』=1、『掲示上学』=2、
『多違和論』=3と設定されています。

3人はそれぞれ、この3つの選択科目のうちから1つまたは2つを取りました。
ただし、同じ組み合わせで選んだ者はおらず、3人の設定単位数の合計は9になる
といいます。

翌日、見栄を張って2科目取ってしまったことをちょっぴり後悔しているアリスの
耳に、彼等のこんな言葉が入ってきました。

クレス「ふん! テレスのやつ、あれほど馬鹿にしていた『多違和論』を
取ったそうじゃないか」
テレス「あらま、アリスお嬢ちゃんは『弁償論』を選択したんだってね。
ふ~ん、解るのかね?」

上の2人の言葉から、3人がそれぞれどの科目を選択したか当ててください。
ただし、やっかみからか、自分より取得単位数が多くなる相手については本当の
ことを言っていません。

52人中のわずか3人

女王様は、国じゅうの民(女王様自身も含めると、みんなでトランプ52人)を招集し、こう宣(のたま)いました。

「不埒な庭師め! 即刻首をちょん切ってやりたいところじゃが、いまいましいことに、きさまらがどのマークの何番だったのか思い出せぬ。
 今から、余も、そちたちの中に混じり、ここでコーカス・レースをするぞよ。すると、ドードー鳥が飛び回り、そのほうらを順繰りに突っつくじゃろう。突っつかれた者は、順に一人ずつ正直に自分の名前と身分を言うじゃ。
 もし、余が突っつかれるよりも前に3人の庭師が明らかになっていたならば、3人とも晴れて無罪放免としてやろう。じゃが、1人でも余の後になるようなら3人まとめて首をちょん切ってやろうぞ!」
 突っつかれる順番は、まったく予測できぬ。 52人中のわずか3人じゃ。きさまらの首のつながる可能性は十分すぎるほどあるぞよ。よって身分は正直に申せ」

彼らが助かる確率は一体いくらでしょう?

イギリスoriginal Originパズル …進化論異説編~

さて、とある島に到着すると、ゴス族という原住民が迎えてくれた。島には他にも、
長い耳、飛び出た目玉、突き出た口という外見上の特徴をそれぞれに持つ、ガー族、
ラー族、パー族という三つの部族が居るという。ゴス族自体は、異常に鋭い嗅覚を
持っているものの端正な顔ちをしており、特に外見上の目立った特徴はない。
そして、小さな島に四部族は多すぎて、いわゆる「生存競争」真最中なのだそうだ。
互いにスパイを送り牽制し合っているのだという。

歓迎の宴もたけなわ、捕えられていた四人のスパイが族長の許に引き出された。
実はゴス族の族長は、部族存続のため近いうちにM&A、もとい、何れかの部族と
の合併を画策していて、正直に白状したスパイの属する部族と提携するつもりだと
いう。聡明なるチャールズ先生にその判別をしてもらいたい、というわけだ。
さっそく尋問が始められた。各人の供述はこうだ。

 イー「おれはラー族だ。グーはガー族で、ナーがパー族だ」
 グー「僕はパー族です。アーがガー族なんです」
 アー「私も実はパー族でございます。ナーはラー族でして」
 ナー「いいや、我輩はガー族である。ラー族はイーなのである」

 先生「うぅ…む、ややこしい。ほんとは誰がどの部族のスパイなんだ?」

各部族から少なくとも1人は潜入していることに間違はない。皆スパイである以上
ウソをついているだろう。果たしてこの中に真実を述べている者はいるだろうか。
いるならそれは誰? そして各々どの部族のスパイなのだろうか?
チャールズ先生は歓迎のご馳走を堪能するのに夢中なので、代わりに考えてほしい。

shakeskitでスキッとね― 英吉利・右往沙翁・破頭留 ~三大女優悲劇編~

演目:喜劇【骨折り損の空騒ぎ】一幕
舞台:大英帝国勲章叙勲式式場
演者:<三人の名女優>
    ジョディ・デンチ,DBE(1934年ヨーク生まれ)
    メギー・スミス,DBE(1934年イルフォード生まれ)
    エレン・ミレン,DBE(1945年ロンドン生まれ)
   <英国女王陛下>
    御本人(未確認)
   <道化>
    不明(ブレア前首相に声がそっくり!)
開幕:
お決まりの式進行に退屈ぎみの陛下、英国の誇る名女優が招待されていると伝え聞
くや、歓喜して宣わりました。「まあ、名女優が三人も揃ったのならぜひ『リア王』
を観てみたいわね」――彼女たちの年齢までは聞き及んでいなかったのも忘れて。
すると、役者の本能か、女王の独白に三人は即座に反応し互いに役を割り振ったの
で、隣りの紳士の問い掛けにも少々変てこな返答をしてしまいました。

 コーデリア「私はジョディではございません」
 リーガン 「私もジョディではありませんよ。
       マクゴナガル、いえ違いました、ゴネリルはメギーですわ」
 ゴネリル 「コーデリアはエレンですよ」

ただし、役が気に入らなかったのかどうか、一人だけウソをついています。また、
一人だけ役になりきった者がいて、完全になりきっているため今の彼女にとっては
その役名こそが自分の真実の名前です。(例えばジーンがオフィーリアになりきった
場合「私はオフィーリア」は真実で、「私はジーン」はウソの発言として扱います)
そして、役になりきった者がいることを他の二人は知らないし、ウソをついている
のは役になりきった者かもしれないし、そうでないかもしれません。

 道化「いったい誰がどの役で、ウソをついているのは誰か、役になりきっている
    のは誰なのか、諸君に当てることが出来るか? さて、お立ち合い」

00.7 フジー島・ノーボール作戦

2008年夏、ロンドンを中心とする英国全土でスリッパや体罰用鞭が盗難にあうという不可解な事件が頻発する。その影には、国際的矯正組織スパンカー(Spankre)の新No.1、Dr.Nobの暗躍があった。
フジー島のカジノでスパンカー幹部によるDr.Nobの就任レセプションが開かれるとの情報を得たイギリス諜報局 MI6のMは、直ちに00.7 シェームス・ホントをはじめ 数人のダブルオー・ドットを現地に送り込んだ。
しかし会場には無事潜入できたものの、情報が漏れていたようだ。こちらのテーブルではこんな会話が交わされていた。

 ショーン 「この4人の中に少なくとも1人MI6のスパイがいる!」
 ロジャー 「いや、2人以上紛れ込んでいるぞ」
 ティモシー「もっとだ! ダブルオー・ドットは3人以上いる」
 ダニエル 「諸君、もちろん私はダブルオー・ドットではない」

この中にダブルオー・ドットは複数居るかもしれないし、1人も居ないかもしれない。
勿論、スパイであるホントたちはウソをつき、スパンカーなら真実を言っている。
果たして、この中にダブルオー・ドットは居るだろうか? 居るならばそれは誰だ?

ハリー、ホットだー! 堅固な意志

ホグワーツの新入生ハリーとロニー、ハーミーの三人はそれぞれ魔法を1つずつ覚えたばかりです。
週の初めダンブルドア校長から、進級するためには一人最低3つの魔法を覚える必要があり、週明け進級試験を行うとの発表がなされました。
週末近くになって、何と三人合計してもまだ7つしか覚えていないことが判明!

 ロニー 「覚えた魔法の数はハリーの方がハーミーより多いよ!」
 ハリー 「ロニー、もうハーミーの方が君より多く覚えちゃってるよ」
 ハーミー「ハリー、あんたまだ箒に乗って浮かぶことさえ出来ないじゃない!」

ああ大変! まだ2つめの魔法さえ覚えられていない子がいるではありませんか!
このままでは週明け、きっとスリザリンの奴らに馬鹿にされるに決まっています。
そんなこと我慢できません! より熱く、固い意志をもって早急に覚えなければ!

気まずいのか、三人の内まだ1つしか覚えていない子だけウソをついています。
いったいロニー、ハリー、ハーミーの三人はそれぞれいくつ覚えたのでしょうか?
まだ魔法を1つしか覚えられていない子、急いで覚える必要のある子、それは誰?

アガサ&クリス、ティー・ロワイヤル事件

来賓用にと母親のクララは取っておきの上質の紅茶(royal tea)を淹れましが、ほんの僅か目を離した隙に何者かにすっかり飲み干されてしまっていました。
娘のアガサとクリスに問いただすと、こんな答えが返ってきました。
 クリス「ええ、私たち二人のうちウソをついている方が飲んだのよ」
 アガサ「いいえ、ウソをついてる方はあのクリーム・ティーを飲んでいないわ」
本当のことを言っているのは姉妹のうちどちらか一方だけだとすると、さて、クリーム入りのその紅茶を飲んだ犯人は二人のうち一体どちらでしょうか?