だんだん遠くなる(3)

下図の空いたマスに、マス間の中心距離がだんだん遠くなるように1から7までの数字を入れてください。

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だんだん遠くなる(2)

下図の空いたマスに、マス間の中心距離がだんだん遠くなるように1から6までの数字を入れてください。

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正直と嘘つき(6)

正直者と嘘つきが、合わせて45人、大会場で円卓に着きました。
会議の終了後、ある人が、45人全員に、「あなたの両隣は、正直者と嘘つきのどちらでしたか」と質問をしたところ、驚いたことに、またまたすべての人が、「片側が正直者で、片側は嘘つきでした」と答えました。
ところが、後で調べてみると、実際には、正直者のうちの2人は、思い違いをしていたことが判明しました。
さて、45人のうち、正直者は何人で、嘘つきは何人でしょうか?

正直と嘘つき(5)

全部で6人の正直者と嘘つきとが、会食で、円卓に等間隔に座りました。
会食後、その会食に出られなかった人が、6人のそれぞれに、「あなたの両隣は、正直者と嘘つきのどちらでしたか」と訪ねたところ、なんと6人全員が、「一方が正直者で、もう一方は嘘つきでした」と答えました。
なお、6人の中で、少なくとも1人は正直者だったことは分かっています。
さて、6人の席の配置は、どのようになっていたのでしょうか?

正直と嘘つき(4)

正直者と嘘つきしか住んでいないある村に、旅行者ワトソンが訪れ、2人の村人サンボとマンボに会いました。ワトソンは、2人がそれぞれ正直者か嘘つきかを推理によって当ててみようと、二人にそれぞれ質問をしました。
まず、サンボに向かって、次のように尋ねました。
ワトソン「サンボさん、マンボさんは嘘つきなのですか」
ワトソンは、サンボの答えを聞きました。が、これだけでは、2人がそれぞれ正直者なのか嘘つきなのかは、わかりませんでした。
そこで次に、マンボに向かって、次のように質問しました。
ワトソン「マンボさん、お二人は両方とも嘘つきなのですか」
ワトソンは、マンボの答えを聞きました。が、この答を聞いても、やはり2人が正直者なのか嘘つきなのか、わかりません。
ワトソンは、結局、推理によって当てるのを諦め、村の正直者に、サンボとマンボが、それぞれ正直者か嘘つきかを聞いて、帰途につきました。
後日、ワトソンはホームズに、このときの話をしました。最初、ワトソンからサンボとマンボにそれぞれどのような質問をしたのかだけを話し、次に2人からの答をホームズに告げようとしたところ、ホームズはそれを遮って言いました。
ホームズ「まずこれだけ聞かせてくれ。2人の答えは、同じだったかい?」
ワトソンが、それについて答えると、ホームズは、これだけで、推理により、サンボとマンボのそれぞれが、正直者と嘘つきのどちらだったのかを、ずばりと当てました。
さて、サンボ、マンボは、それぞれ正直者と嘘つきのどちらでしょうか。

正直と嘘つき(3)

太郎、次郎、三郎、四郎、五郎の悪ガキ5人兄弟がいました。
このうち、3人は正直者、2人は嘘つきです。
ある時、5人のうちの1人が、お母さんの見ていない間に、お母さんの大事にしているイ・ビョンホンのポスターに、いたずら書きをしました。
怒ったお母さんは、「誰がやったの!」と5人を問いつめました。
すると、5人は次のように答えました。
太郎「僕も五郎もやってないよ」
次郎「やったのは、太郎か三郎さ」
三郎「太郎も次郎も嘘つきだ!」
四郎「いや、太郎と次郎の片方は嘘をついてるけど、片方はほんとのことを言ってる」
五郎「四郎こそ嘘をついてるよ」
こういったことに、すっかり慣れっこのお母さんは、それを聞いただけで、すぐに犯人を割り出し、きっつーいお仕置きをしました。
さて、お母さんの大事なポスターに、いたずらをしたのは誰でしょう?