ルーピック・キューブ (2)

(Loopicルール)
1)一度に、いずれか一つの行または列のマスをスライドさせることができる。
2)行は右から左に、列は下から上に、1マスまたは2マス動かす。
3)行または列の数字が、その並びのまま、その行または列の中で循環する。

[問題(2)]

上記(Loopicルール)に従って操作し、下の左図から右図にするための最小手を考えてください。解答は、操作の順に「i1b2c1」のように書き、行(i~k)あるいは列(a~c)の操作が連続する部分はアルファベット順に書くものとします。

    a b c
   ┏━┳━┳━┓   ┏━┳━┳━┓
  i┃7┃5┃3┃   ┃1┃2┃3┃
   ┣━╋━╋━┫   ┣━╋━╋━┫
  j┃8┃6┃1┃ → ┃4┃5┃6┃
   ┣━╋━╋━┫   ┣━╋━╋━┫
  k┃4┃2┃9┃   ┃7┃8┃9┃
   ┗━┻━┻━┛   ┗━┻━┻━┛

ルーピック・キューブ (1)

(Loopicルール)
1)一度に、いずれか一つの行または列をスライドさせる。
2)行は右から左に、列は下から上に、1マスまたは2マススライドする。
3)ただし、左端から左にスライドして出た数は同行の右端に付き、上端から上にスライドして出た数は同列の下端に付く。

    a b c
   ┏━┳━┳━┓
  i┃1┃2┃3┃
   ┣━╋━╋━┫
  j┃4┃5┃6┃
   ┣━╋━╋━┫
  k┃7┃8┃9┃
   ┗━┻━┻━┛

例えば、a列を2マス上方に動かすことを「a2」と書くとすると、a2によって元の図は下図のようになる。

   ┏━┳━┳━┓
   ┃7┃2┃3┃
   ┣━╋━╋━┫
   ┃1┃5┃6┃
   ┣━╋━╋━┫
   ┃4┃8┃9┃
   ┗━┻━┻━┛

[問題(1)]

右図から左図に戻すための最小手を考えてください。

    a b c
   ┏━┳━┳━┓   ┏━┳━┳━┓
  i┃1┃2┃3┃   ┃9┃5┃1┃
   ┣━╋━╋━┫   ┣━╋━╋━┫
  j┃4┃5┃6┃ → ┃2┃7┃6┃
   ┣━╋━╋━┫   ┣━╋━╋━┫
  k┃7┃8┃9┃   ┃4┃3┃8┃
   ┗━┻━┻━┛   ┗━┻━┻━┛

ハウルの動く詩

  • 縦書きで、右端の行がタイトルになっている。
  • 文字は、それぞれの段(横の並び)ごとに左右に動く。縦方向の動きはない。
  • 段ごとの文字の順番(相対的な位置)は変わらず、循環している。
    (例えば下の問題文の1段目、全体が一文字分左にずれると、左端の「く」は右端の「か」の右に来る、ということ)
  • スペース(タイトル行の上と下)だけは動かない(循環に含まれない)。
  • 「つ」と促音用の「っ」を区別せず、同じ大きさで使っている。
         (`◎´)
        ///八\\\
       くさひおあつか
       らとけいつみなや
       りなつみないしつ
       でいはなややいて
       つしけいにやすや
       つんつみつだなれ
       いどたきさにぜ

STRIMKO (2)

1 ○―○ △ 5 △
 ×  |  × ×
○ 2 ○ 4 △ □
   × / / \
■ ○ 3 △ ◎ △
 ×     × ×
○ ■ 6 ◎ △ ◎
  | |    /
■ ■ ▲―▲ ◎ ▲
| |    ×  |
■―■ ◎―◎ ▲―▲