4組の夫婦のお正月

田舎に住む仲の良い4組の老夫婦が、新年を迎え、地元町内会主催のお正月行事に参加しました。みな夫婦は同じ行事に参加したのですが、4組それぞれは、異なる行事に参加しました。
次のヒントから、4組それぞれの氏名と、参加した行事名を推理してください。
なお、夫婦の姓は同じです。

  1. 始(はじめ)の姓は、大野ではなく、彼と妻は、初詣には行きませんでした。
  2. 続(つづく)の姓は、桜井ではありません。
  3. 波留子(はるこ)の夫は、余(あまる)ではありません。
  4. 初詣に行った夫婦は、二宮夫妻でした。
  5. 終(おわる)と妻の奈津子(なつこ)の姓は、松本ではなく、この夫婦は、初日の出を見にいきませんでした。
  6. 亜紀子(あきこ)の姓は、二宮ではありません。彼女は、夫とかるた会に行きました。
  7. 続の妻は、亜紀子ではありません。
  8. 余と彼の妻は、歌会に参加しました。
  9. 大野布由子(ふゆこ)は、初日の出を見に行きませんでした。

3つの選択科目

まだトランプの女王の治める「不思議の国」から抜け出せないでいるアリス。
どうせなら何か身に付けて帰ろうと、この国の最高学府「バカデメイア学園」に
入学することにしました。

ちょうど同じころ、トランプ界屈指の賢人として知られるクレスとテレスも入学
してきました。2人はよきライバルですが勉学の祖は共通で、『弁明』で知られる
今は亡きクラテスです。

さて、履修科目ですが、正字・撤学・至善化学などの必修科目のほかに
幾つかの選択科目があります。そのうち3人が選んだ選択科目は、
弁償の様々な形態における正当性・反論・合意の方法等について考察する『弁償論』、
イデアとしてのネット社会をロゴスとしてのBBSを通じて研究する『掲示上学』、
対話が記録される過程において生じる種々の意味上・概念上の違和感について論ずる
『多違和論』の3つです。
それぞれの履修で得られる単位数は『弁償論』=1、『掲示上学』=2、
『多違和論』=3と設定されています。

3人はそれぞれ、この3つの選択科目のうちから1つまたは2つを取りました。
ただし、同じ組み合わせで選んだ者はおらず、3人の設定単位数の合計は9になる
といいます。

翌日、見栄を張って2科目取ってしまったことをちょっぴり後悔しているアリスの
耳に、彼等のこんな言葉が入ってきました。

クレス「ふん! テレスのやつ、あれほど馬鹿にしていた『多違和論』を
取ったそうじゃないか」
テレス「あらま、アリスお嬢ちゃんは『弁償論』を選択したんだってね。
ふ~ん、解るのかね?」

上の2人の言葉から、3人がそれぞれどの科目を選択したか当ててください。
ただし、やっかみからか、自分より取得単位数が多くなる相手については本当の
ことを言っていません。

4人の科学者

4人の科学者(アン教授、エマ教授、ガリー教授、カール教授)が学際的な共同研究に従事していました。
4人はすべて国籍(イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ)も専門分野(法学、経済学、物理学、生物学)も異なりますが、非常にいいチームワークで仕事をしており、研究室も、西から順に、1号室、2号室、3号室、4号室と東西方向に並んだ続き部屋になっていました。
さて、以下のヒントから、これら4つの部屋の主である科学者の名前と国籍、専門分野をすべて答えてください。

  1. 経済学者の部屋は、アメリカ人学者の部屋とガリー教授の部屋の間に隣接してはさまれていました。
  2. 法学者の部屋は、ドイツ人学者の部屋の西側にありましたが、隣接してはいませんでした。
  3. アメリカ人学者の部屋(2号室ではありません)は、ドイツ人学者の部屋に隣接してはいませんでした。
  4. イギリス人学者の部屋は、4号室ではありませんでした。
  5. フランス人学者(ガリー教授ではありません)の部屋は、エマ教授の部屋の西側にありました。
  6. カール教授の部屋は、生物学者の部屋の西側に隣接していました。

5人の趣味人

黒田、青野、赤木、緑山、白井の5人の趣味人の仲間がいました。
それぞれ、自らの花押を持っており、それは、松、竹、梅、桜、楓をそれぞれ図案化したものでした。
偶然にも、この5人にそれぞれ相前後して娘が一人ずつ生まれたので、5人は相談して、それぞれの娘の名前には、仲間たち花押の木にちなんだものをつけることにしました。自分の花押の木を自分の娘の名前にした人は一人もおらず、また5人の娘たちの名前は、すべて異なるものとなりました。

ちなみに、

  1. 黒田氏の花押「松」は、青野氏の娘の名前になりました。
  2. 青野氏の花押は「竹」です。
  3. 白井氏の花押は「梅」です。
  4. 緑山氏の花押は「桜」です。
  5. 「竹」という名の娘は、赤木氏の娘の名前と同じ花押を持っている人の娘です。
  6. 白井氏の娘の名前は「楓」です。

さて、「梅」という名前の娘の父親は、誰でしょう?

泊まりがけオフ会

しゅうさん、バルタン星人さん、Misaさん、桃燈さん、毬藻さんの5人が、泊まりがけのオフ会を企画しました。
5人は、オフ会の会場である旅館に着くと、早速チェックインしました。でも、残念ながら続き部屋は取れず、5人に割り当てられた部屋は、それぞれ105号室、108号室、111号室、114号室、117号室でした。(でも、これはこれで、いかにも「かしこい頭」らしい部屋番号の並びです。)
部屋に荷物を置いた後は、早速食堂に集まり、スナックと飲み物を注文して、楽しいおしゃべりタイム。お約束通り、もちろん5人の頼んだスナック、飲み物は、すべて別々でした。(でないと、パズルになりません。)
さて、以下のヒントから、5人がそれぞれ何号室に泊まったか、またそれぞれスナックと飲み物に何を注文したかを、すべて当ててください。

  1. 枝豆を注文したのはしゅうさんでしたが、しゅうさんの部屋の次に大きな部屋番号の人は、ワインを飲みました。
  2. 111号室に泊まった人は、ナッツを頼みました。
  3. 日本酒は、117号室に泊まった人(毬藻さんではありません)が飲みました。
  4. ケーキと紅茶は、Misaさんが泊まった部屋より大きな部屋番号の人が注文しました。
  5. 105号室に泊まった人は、チーズを頼みませんでした。
  6. 桃燈さんは、114号室に泊まりました。
  7. バルタン星人さんは、もちろんビールを飲みました。
  8. お饅頭を食べた人が、緑茶を飲んだ人と同じかどうかは不明です。

赤白の玉当てゲーム

1つの袋に3個ずつ、赤白の玉が入った、ゲーム用の4つの袋がありました。
4つの袋には、中に入っている玉の色を書いたラベルが貼ってあり、それぞれ、「赤赤赤」「赤赤白」「赤白白」「白白白」と書かれていました。
4つの袋の中身は、確かにこれらのラベルに書かれている通り4通りだったのですが、意地悪なことに、これらのラベルはすべて、違う袋に貼られています。つまり、ラベルに書かれている内訳と、袋の中の玉の実際の内訳とは、どれも一致していませんでした。
春子、夏子、秋子、冬子の4人が、その袋をそれぞれ1つずつ持って、中から玉を2個取り出し、中身を当てるゲームをしました。なお、4人とも、袋のラベルがすべて間違っていることは、知っていました。
ゲームは、次のような経過をたどりました。
1.春子が玉を取り出すと、赤赤でした。春子はラベルを見て、すぐに残りの色を当てました。
2.夏子が玉を取り出すと、赤白でした。夏子もラベルを見て、すぐに残りの色を当てました。
3.秋子が玉を取り出すと、白白でした。でも、秋子はラベルを見ても、残りの色が当てられませんでした。
4.冬子は、3人の様子だけを見て、玉を取り出すことなく、自分の袋に入っている玉の色を、すべて当てることができました。
さて、4人は、それぞれどのラベルの袋を持ち、その中身の赤白の正しい内訳はどうだったでしょうか?

ミステリーハウス

ある週の月曜日から土曜日にかけての6日間にわたって、日田氏の邸宅に友人6人が泊まり込み、日田氏以外の6人が毎回交替で被害者役になって犯人に殺される役を演じ、その殺人犯人(日田氏以外で毎回別人)と犯行方法を、被害者以外の5人が競い合って推理するミステリーゲームを行った。
日田氏のシナリオでは、使われた凶器は毎回異なり(そのうちの一つは「拳銃」)、犯行現場となった部屋(そのうちの一つは「温室」)も、毎回異なっていた。また、「被害者=犯人」(つまり自殺)というシナリオはなかった。
以下の手がかりから、月曜日から土曜日まで6日間の被害者役、犯人役のそれぞれ名前、凶器および犯行現場を、すべて当てていただきたい。

  1. 月岡氏は、犯行現場が寝室だった日(その日の犯人は火野夫人ではない)の被害者ではなかった。
  2. 凶器がハサミだった日は、犯人が水島氏の日より後であり、犯人が水島氏の日は、被害者が火野夫人の日より後であり、被害者が火野夫人の日は、犯行現場が図書室の日よりも後だった。
  3. 水島氏(彼が被害者だったときの凶器は、ロープではなかった)も、金井博士に殺された被害者も、どちらも花瓶では殺されていない。
  4. 犯行現場が台所の日、被害者が木戸嬢の日、犯人が土屋氏の日、凶器がナイフの日は、いずれも異なる日で、必ずしも連続してはいないが、演じられたのはこの順番だった。
  5. 金井博士(彼は木戸嬢には殺されていない)も、土屋氏も、どちらも火野夫人には殺されていない。
  6. 月岡氏(彼は木戸嬢を殺してはいない)は、月曜日の犯人ではなかったが、犯行現場が食堂だった日よりも早い回で犯人になった。また、犯行現場が食堂の日は、凶器が毒薬の日よりも前だった。
  7. 月岡氏は、犯行現場が書斎の日(火曜日ではない)の翌日の被害者だった。そして、その犯行現場が書斎の日は、犯人が金井博士の日の翌日だった。
  8. 月曜日の犯行現場は、図書室ではなかった。また、土屋氏は、凶器にハサミは使わなかった。

無人島の男女8人

仲の良かった男女4人ずつの8人グループが、クルーザーで遊んでいたところ嵐に巻き込まれてしまい、無人島に漂着しました。
8人が無人島で暮らすうちに、みんなそれぞれが、メンバーのうち、たった一人の異性を好きになり、たった一人の異性から好かれました。
でも、運命の皮肉なのか、次のような複雑な関係のため、誰一人としてうまくカップルにはなれませんでした。

  1. ばらが好意を寄せていた女の子は、はるを好きでした。
  2. いっちゃんが好意を寄せていた女の子は、とのを好きでした。
  3. repyが好意を寄せていた男の子は、Misaを好きでした。
  4. meg.が好意を寄せていた男の子は、repyを好きでした。
  5. meg.は、はるもばらも好きではありませんでした。
  6. とのは、Misaを好きではありませんでした。
  7. makiが好意を寄せていた男の子は、makiを好きではありませんでした。

さて、

(1)いっちゃんが好意を寄せていた女の子は、誰だったのでしょう?
(2)また、Misaが好意を寄せていた男の子は、誰だったのでしょう?

青山さん、赤井さん、茶谷さん

 青山さん、赤井さん、茶谷さんの3人が、打ち合わせのために集まりました。
 3人は、それぞれ青いネクタイ、赤いネクタイ、茶色のネクタイをしています。
 ふと、青山さんが言いました。
 「おや、みんな自分の名前とは、違う色のネクタイをしているね。」
 すると、赤いネクタイをしている人が、「本当だ!」といいました。
 さて、誰がどの色のネクタイをしているのでしょう?

5人の社長

5人の社長、緑川氏、赤井氏、青山氏、白石氏、黒田氏が、車に乗って経営者パーティにやってきました。
5人はそれぞれ、緑、赤、青、白、黒の車に乗ってきたのですが、おもしろいことに、誰も、自分の名前と同じ色の車には乗っていませんでした。
また、5人の経営する会社の業種は、不動産、運送業、飲食店、派遣業、造園業とばらばらです。
さて、5人の言動から、次のことがわかりました。

  1. 黒田氏は、赤い車には乗っていませんでした。
  2. 緑川氏は、飲食店を経営しています。
  3. 青山氏は、緑の車で来たのですが、造園業ではありません。
  4. 白石氏は、黒の車には乗っておらず、運送業経営です。
  5. 白の車に乗ってきた人(黒田氏ではありません)は、不動産経営です。

以上のヒントから、5人それぞれの乗ってきた車の色と、経営している業種とを当ててください。