最後に残るカード

(正解)
976

(解き方)
仮にカードが2枚なら、残るのは2。
4枚なら、1巡目に2と4が残り、2巡目で4が残り、これが最後。
8枚なら、1巡目に(2,4,6,8)、2巡目に(4,8)が、3巡目に8が残り、これが最後。
16枚なら、1巡目に(2,4,6,8,10,12,14,16)、2巡目に(4,8,12,16)、3巡目に(8,16)、4巡目に16が残り、これが最後。
以下同様に、カードが2のN乗枚であれば、必ず一番下のカードが最後に残る。
すなわち、1000枚からカードの数を減らしていき、最初に2のN乗枚になったときに、一番下にあるカードが最後まで残ることになる。
1000以下で最大の2のN乗の数は512だから、
1000-512=488枚カードが減ればいい。
1巡目で488番目に捨てられるカードは、
488×2-1=975
そして976が一番下に来て、これが残り512枚のカードの中で一番下の数となるので、これが最後まで残る。
したがって、最後に残るカードは、976が書かれているカード。

最後に残るカード」への6件のフィードバック

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    1. 4回目で1000が消えて次16が残るあたりからわからなくなりメモに頼った

  1. しゅうさんと同じ思考になってました。

    説明読んでも難しかったけど、
    説明は理解できました。

    でもなんか納得いかないw