雀のお宿 その1
おじいさんが雀たちに導かれてとある部屋に入ると、そこには大中小3つのつづらが置かれていました。
その部屋の雀は、おじいさんにこう言いました。
この3つのつづらには、それぞれふたのところに文章が書かれていますが、それらはすべて正直雀の書いたものか、嘘つき雀の書いたものです。
正直雀は必ず正しいことを書く一方、嘘つき雀は必ず間違ったことを書きます。どちらの雀も、正しいか間違っているか判定できないことは書きません。
さて、今回のつづらのうち、正直雀が文章を書いたものは、多くても1つだけです。
このことから、つづらの文章を慎重に読んで正しく推理すれば、どのつづらに次の問題への鍵が入っているかは必ずわかるはずです。
つづらを開けるチャンスは1回だけです。
さあ、ふたの文章をよく読んで、どのつづらを開けるか選んでください。
そこで、おじいさんは、3つのつづらのふたに書かれている文章を、じっくりと読みました。文章は、それぞれ次の通りでした。
大 … このつづらに鍵が入っています。
中 … このつづらには鍵は入っていません。
小 … 大きいつづらには鍵は入っていません。
さて、鍵の入っているつづらは、どれ?
(注:メルマガでの出題時にはありませんでしたが、ご指摘がありましたので、「鍵の入ったつづらは1個」の条件を付け加えさせていただきました。)