雀のお宿 後日談 (2)

(問題)

結局答えがわからずに、本能の赴くままに一番大きいつづらを開け、空っぽだったことにがっかりしたおばあさん。性格を、完璧におじいさんに見透かされていました。
でも公平なおじいさんは、次に2組目の大中小のつづらをおばあさんに見せて、こう言いました。

 またまたこの3つのつづらの中のどれか1つに、雀たちからもらった宝物が入っている。ただし開けることができるつづらは1つだけじゃ。
 手がかりとして、つづらのふたにはそれぞれ文章が書かれている。今度は、常に正しいことしか書かない正直雀か、常に間違ったことしか書かない嘘つき雀が書いたものじゃ。
 なおこれらの雀たちは、正しいとも間違っているとも決められないような文章は書くことができないことに注意しなさい。
 さあふたの文章をよく読んで、宝物の入ったつづらを当ててみなさい。

そこで、おばあさんは、3つのつづらのふたに書かれている文章を、じっくりと読みました。文章は、それぞれ次の通りでした。

大 – 宝物はこのつづらに入っています。
中 – 宝物はこのつづらに入っています。
小 – 3つのつづらのうち少なくとも2つは、嘘つき雀が書いています。

さて、宝物の入っているつづらは、どれ?

雀のお宿 後日談 (2)」への9件のフィードバック

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  1. 宝は小のつづみ

    (1) すべて正直 => 矛盾
    (2) 正直2羽、嘘つき1羽
    1)大と中が正直 => 矛盾
    2)小が正直 => 矛盾
    (3) 正直1羽、嘘つき2羽
    1) 大が正直:小が正直となり矛盾
    2)中が正直:小が正直となり矛盾
    3) 大と中が嘘:宝は小。小が正直で成立。
    (4)すべて嘘つきは、小が正直となり矛盾。

  2. (二問目忘れるとこでした)

    答:小

    なぜなら…
    大か中の葛籠に入っているとなると、正しいことが書いてある葛籠と嘘が書いてある葛籠がそれぞれ1ケ。
    小の葛籠に書いてある「2つの葛籠には嘘が書いてある」
    という言葉を真に受けると、小葛籠に書いてあることは正しいとなり「ふたつは嘘」と合わなくなる。
    小葛籠に書いてあることが嘘と考えても、今度は内容が正しいことになってしまうので矛盾する。

    小葛籠に入っているとすると、大小の葛籠に書いてある言葉が嘘で小葛籠に書いてある内容とも一致する。

  3. 小さいつづら

    小さいつづらの雀が嘘つきの場合は、ほかの大中は本当になってしまうが、
    大と中は互いに矛盾する。
    小さいつづらの雀が本当の場合は、大中は嘘つきなので、のこる小が宝物。