雀のお宿 その4

(正解)

 中のつづら

(理由)

もし小のつづらに入っていた場合、小の記述は前半も後半も偽となってしまうので、嘘つき雀の書いたものはないという条件に矛盾する。したがって、小のつづらではあり得ない。
中のつづらに入っていた場合、大の前半は真、中の前半も真、小は両方とも真。鍵が京の鍵師の作であっても上方の鍵師の作であっても、また両方とも違っていても、「嘘つき雀の書いたものはない」という条件は必ず満たしている。
大のつづらに入っていた場合、大の前半は偽なので、嘘つき雀の書いたものはないという条件により、後半は真でなければならない。
一般的に上方には京も含まれるので、中の後半は真。中の前半は偽だが、この場合も一応条件を満たす。
しかしこの場合、中のつづらに鍵が入っていると推理しても矛盾になるわけではないので、結局おじいさんにとっては大か中かの決定ができないこととなる。
しかしこれは、すずめの発言の「正しく推理すれば、どのつづらに次の問題への鍵が入っているかわかる」および「鍵の入ったつづらは1個」の2つの発言と矛盾する。
したがって、鍵が京の鍵師の作であって、大のつづらに入っている可能性は否定され、中のつづらに入っていなければならないことがわかる。
(ただしこの場合鍵師がどこの出身かは不定)

(補足)

とりあえず、「京」は「上方」という地域に含まれるという観点で解答理由を書きましたが、含まれないという解釈を取った場合でも、正解は中で変わりません。が、理由の方は、大と中の後半で「京」と「上方」が二者択一になるので、大に入っていると中を書いた雀が嘘つきになり、より明確に否定されます。
元々は、僕の思い込みで、「上方」は「大阪」であって「京都」は含まれていないものと考えていました。(「上方落語」からのイメージですね)
ですから、上のロジックが当初予定していた解答だったのですが、複数の方から「上方に京が含まれるとすると」というコメントをいただき、再度確認すると、むしろ「京」も「上方」に含まれるとする定義の方が一般的だとわかりました。
そこで、問題について再検討をしたのですが、上の「理由」に書いたロジックによって、問題自体を訂正する必要はないと判断しました。

(解答者一覧)

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 01 (09 22) 03/09 06:01:28 晴タリタDaviほまれ (10)
 02 (00 00) 03/09 06:03:08 【金】 桃燈 (9)
 03 (00 00) 03/09 06:03:12 【銅】 バルタン星人 (8)
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※07 (07 123) 03/09 08:54:33 (新) だるまさんが政治に口をはさんだ [3]  08 (12 26) 03/09 09:06:40 キムコウ (5)
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 23 (25 26) 03/13 18:00:08 hal-9000 (3)
 24 (00 00) 03/13 23:36:18 Clockwise (4)

(残念!不正解)
 00 (00 27) 03/09 10:51:54 まろんねこ (0)

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