鏡の家のアリスゥ その4

(正解)

      6
   ┏━┳━┳━┳━┓
   ┃/┃3┃/┃\┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃\┃/┃9┃2┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃/┃8┃A┃/┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃\┃/┃\┃\┃
   ┗━┻━┻━┻━┛
          40

「あなたの直感を研ぎ済ませてください」が基本姿勢の問題作者ですが、やはり解法例くらい付けておかないと不親切(無責任?)すぎますよね。
というわけで、某F氏に倣って、簡単な考え方の例を書いておきます。
(とは言っても、次回はどうだか保証の限りではありませんが…… f^^;)
 
[考え方の一例]

      6
   ┏━┳━┳━┳━┓
   ┃え┃3┃お┃ ┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃い┃あ┃9┃2┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃う┃8┃ ┃ ┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
   ┗━┻━┻━┻━┛
          40

まず、上の「6」について、「あ」の位置に「A」がないことは明らか。
「\」でも「9」に直結し、×。よって、「あ」は「/」に決定。
すると、もし「い」が「/」なら、「う」は「/」「\」のどちらでも×。
従って「い」は「\」に決定し、「え」「お」も自動的に決まる。
これで「6」の部分は○。次に下の「40」の部分について、

      6
   ┏━┳━┳━┳━┓
   ┃/┃3┃/┃ ┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃\┃/┃9┃2┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃ ┃8┃く┃き┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃ ┃ ┃け┃か┃
   ┗━┻━┻━┻━┛
          40

仮に「か」が「A」なら、「き」は「\」で、「く」の向きにより

      6               6
   ┏━┳━┳━┳━┓       ┏━┳━┳━┳━┓
   ┃/┃3┃┌─┐┃       ┃/┃3┃/┃ ┃
   ┣━╋━╋│╋│┫       ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃\┃/┃9┃2┃       ┃\┃/─9─2─
   ┣━╋━╋│╋│┫  または  ┣━╋│╋━╋━┫
   ┃ ┃8┃└─\─       ┃ ┃8┃┌─\┃
   ┣━╋━╋━╋│┫       ┣━╋│╋│╋│┫
   ┃ ┃ ┃ ┃A┃       ┃ ┃└─┘┃A┃   
   ┗━┻━┻━┻│┛       ┗━┻━┻━┻│┛
          40               40

のどちらかで、いずれにしても和の「40」が成立しない。
よって「か」は「\」。従って「け」も「\」に決定する。

ここで、「く」は、「/」「\」「A」の3通りが考えられる。
それぞれで追跡してみると、

(「/」のとき)

      6
   ┏━┳━┳━┳━┓
   ┃/┃3┃┌─┐┃
   ┣━╋━╋│╋│┫
   ┃\┃┌┃9┃2┃(a)
   ┣━╋│╋│╋│┫
   ┃┌─8─/─┘┃
   ┣│╋│╋│╋━┫
   ┃└─┘┃└─┐┃
   ┗━┻━┻━┻│┛
          40

と進み、結局「8」の上で右に曲がり(a)へ抜けるが、和が38で、×。

(「\」のとき)

      6
   ┏━┳━┳━┳━┓
   ┃/┃3┃/┃ ┃
   ┣━╋━╋━╋━┫
   ┃\┃┌─9─2─(a)
   ┣━╋│╋━╋━┫
   ┃┌─8─\┃ ┃
   ┣│╋│╋│╋━┫
   ┃└─┘┃└─┐┃
   ┗━┻━┻━┻│┛
          40

となるしかなく、同じく(a)に抜け、和が27で、これも×。

よって、「く」は「A」ということになり、あとは順に追っていけば解のように残りの部分も決定し、和も40を満たし、全て○。

アリスは倒れたハートの「J」の胴体の下敷きになっていたのでした。
あな、恐ろしや~!

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       ┃/┃3┃/┃\┃
       ┣━╋━╋━╋━┫
       ┃\┃/┃9┃2┃
       ┣━╋━╋━╋━┫
       ┃/┃8┃A┃/┃
       ┣━╋━╋━╋━┫
       ┃\┃/┃\┃\┃
       ┗━┻━┻━┻━┛
              40