語源逆引き熟語(10)

次の解説に当てはまる、二字熟語をお答えください。

「僧侶が守るべき規律を定めた律蔵の一章に出てくる言葉で、罪を犯した僧侶が、人々の面前で責められ、種々の権利を奪われる罰のことを言った。転じて、一般に咎め責める意となった。」

語源逆引き熟語(10)」への9件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

    1. 検索してもさっぱりわかりません。
      ということで面前で咎め責める意味の「叱責」をとりあえず回答してみました。
      これが正解なら、下手に検索などする必要は無かったのですが如何。
      正解前提で順位予想は2位でお願いします。

  1. 「僧侶が守るべき規律を定めた律蔵の一章に出てくる言葉で、罪を犯した僧侶が、人々の面前で責められ、種々の権利を奪われる罰のことを言った。転じて、一般に咎め責める意となった。」

    う~ん。呵責のほうが仏教っぽい。訂正します。

    1. 僧残なるものを見つけた以降は全然駄目だった…
      具足戒を調べているうちにこんな文章を発見。

      諸長老、十三僧残法は誦出さられたり。(初めの)九は初にして罪となり、(後の)四は三諌に至る。比丘はこれらのいずれか一を犯し、知りて覆蔵せば、その日数だけ、その比丘は欲せざるも別住を行じおわって、比丘はさらに六夜の比丘のマーナッタを実行すべし。マーナッタを行ぜし比丘は、そこに二十衆の比丘僧伽があれば、出罪さるべきである。もし二十衆に一人にても少なき比丘僧伽がその比丘を出罪させるならば、その比丘は出罪されず。そしてそれらの比丘は呵責さるべきである。これこの時の正しき作法なり。

      僧残に関する記述で、呵責という語を発見。
      もう良いや、これで間違ってたら諦めがつく…

    1. 前回見つけた『語源由来辞典』をしらみつぶしに当たってみたのですが・・残念ながら載っていませんでした。
      最後は検索で大谷大学まで勉強に行って、ようやく正解を見つけました。

      明日も仕事だ~

  2. 呵責・・・でしょうか?

    「咎め責める」だけからですが・・・。
    これが一番仏教語っぽいかな、と。
    自信まったくナシ。国語辞典にも語源載ってなかったし。

    ところで、↓下の(参考:問題文再掲)ですが、
    本問と違うような・・・? ^-^w

    予想順位:7位では?