4人でカードゲーム

(解答)

 2

(解説)

 (正解が残っていませんので、hal-9000が出した答えです。)
 (説明しやすいように、やや長い手順に組み直しています。)

 このように表を作ると、考えやすいです。勝者や順番は、色を塗った方が良いかも。

┌──┬──┬───┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│A氏│ 勝│   │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│B氏│ 勝│   │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│C氏│ 勝│   │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│D氏│ 勝│   │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
└──┴──┴───┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
┌─────────┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│勝者       │ │ │△│ │ │ │△│ │ │△│
│順番       │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├─────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│20       │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│25       │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
└─────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

 次の4つのステージで考えます。
  1.誰が何勝したか考えます。
  2.簡単にわかる部分を埋めます。
  3.数字の合計を考えるところの前半。
  4.数字の合計を考えるところの後半。

1.誰が何勝したか考えます。ここでは、誰だかわからないため、仮にA氏、B氏、C氏、D氏と呼びます。

  • 4人とも勝った回数が違い、合計7勝になるのは、4、2、1、0勝の組み合わせのみ。
  • 1から10まで順に出した人をA氏、逆順に出した人をB氏とする。
  • A氏が勝ち得るのは、6、8、9回戦のみ(それ以外は、B氏に負けるか、勝者なしの回である)。A氏が勝った回数は、0、1、2回のうちのいずれか。
  • 次に、B氏が勝ち得るのは、1、2、4、5回戦。このうち1回戦は、10を出しており、勝者なしではないことから、B氏が勝っていることがわかる。B氏が勝った回数は、連勝がないことから、1回か2回。
  • 4回勝ったのは、A氏でもB氏でもないので、C氏とする。残った一人をD氏とする。
  • C氏が勝ったのは、連勝がないことから、2、4、6回戦の全てと、8回戦か9回戦のどちらかである。
  • C氏が2回戦でB氏に勝つので、出したのは10。
  • 10回戦が勝者なしになるためには、A氏以外の誰かも10を出す必要があるが、B氏、C氏は出せないので、出したのはD氏である。
  • C氏は8回戦か9回戦のどちらかに勝つが、もう10は残っていないので、勝てるのは8回戦に9を出す場合のみ。
  • C氏が4回戦で勝つので、出したのは8。同様に、6回戦では7。
  • 9回戦は誰も10を出せないので、A氏が勝ち。A氏が勝ち得るのは、あと6回戦と8回戦だが、どちらもC氏の勝ちなので、A氏の勝ちは9回戦のみ。A氏は1勝である。
  • B氏とD氏のどちらかが、2勝と0勝であるが、B氏は1回戦で勝っていることから、B氏が2勝である。
  • この結果、A氏は1勝(山手線)、B氏は2勝(京急線)、C氏は4勝(京美人)、D氏は0勝(双子星)と確定。

 この時点でわかる情報

┌──┬──┬───┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│A氏│1勝│山手線│1│2│3│4│5│6│7│8│9│10│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│B氏│2勝│京急線│10│9│8│7│6│5│4│3│2│1│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│C氏│4勝│京美人│ │10│ │8│ │7│ │9│ │ │
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│D氏│0勝│双子星│ │ │ │ │ │ │ │ │ │10│
└──┴──┴───┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
┌─────────┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│勝者       │B│C│△│C│B│C│△│C│A│△│
└─────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

2.簡単にわかる部分を埋めます。

  • 1~3回戦と、8~10回戦は、山手線と京急線の差が大きいので、順番にはなり得ない。4回戦は、京美人が8を出すので、順番ではない。7回戦も勝者なしなので順番ではない。つまり、順番だった2回は、5回戦と6回戦である。
  • 双子星が6回戦で出したのは、4つの数字が順番になり、かつ双子星が勝っていないことから、4である。
  • 3回戦で勝者なしになるには、9以上が2枚出ることはないので、京急線の他に誰かが8を出す。出したのは双子星。
  • 7回戦は、同様に双子星が7を出す。
  • 5回戦は続き番号であるが、7がもうないので、4つの数字は3、4、5、6(出したのは順に双子星、京美人、山手線、京急線)。

 この時点でわかる情報

┌──┬──┬───┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│A氏│1勝│山手線│1│2│3│4│5│6│7│8│9│10│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│B氏│2勝│京急線│10│9│8│7│6│5│4│3│2│1│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│C氏│4勝│京美人│ │10│ │8│4│7│ │9│ │ │
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│D氏│0勝│双子星│ │ │8│ │3│4│7│ │ │10│
└──┴──┴───┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
┌─────────┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│勝者       │B│C│△│C│B│C│△│C│A│△│
│順番       │×│×│×│×│◎│◎│×│×│×│×│
└─────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

(後で見直してみたところ、この時点でわかる情報が他にもあります)
(が、変更すると訳がわからなくなるため、このままにしてあります)

3.数字の合計を考えるところの前半。

  • まず、4つとも数字がわかっている5回戦と6回戦については、合計は20でも25でもない。
  • 合計が20になり得る回を考えると、2、8、10回戦は3人で既に20に達しているので、1、3、4、7、9回戦だけである。
  • 合計が25になり得る回を考えると、2回戦は双子星が4を、7回戦は京美人が7を、10回戦は京美人が4を使ってしまっていることから、1、3、4、8、9回戦だけである。
  • 合計が20か25になる回は合わせて6回あるが、それになり得る回も全部で6回しかないので、この6回にすべて含まれていることがわかる。このうち、7回戦は20、8回戦は25と確定。
  • 7回戦で京美人が出したのは2。8回戦で双子星が出したのは5。因みに、8回戦は、「問題に描かれている図で双子星が出しているのが5だから」などの理由で答えないように。

 この時点でわかる情報

┌──┬──┬───┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│A氏│1勝│山手線│1│2│3│4│5│6│7│8│9│10│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│B氏│2勝│京急線│10│9│8│7│6│5│4│3│2│1│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│C氏│4勝│京美人│ │10│ │8│4│7│2│9│ │ │
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│D氏│0勝│双子星│ │ │8│ │3│4│7│5│ │10│
└──┴──┴───┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
┌─────────┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│20       │○│×│○│○│×│×│◎│×│○│×│
│25       │○│×│○│○│×│×│×│◎│○│×│
└─────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

4.数字の合計を考えるところの後半。

  • 9回戦で、京美人と双子星が出し得る最大の数はどちらも6であるが(双子星はまだ9を持っているが、ここで9を出すと勝者なしになってしまう)、25には達しないので、9回戦は合計20。
  • 9回戦で2人の出した数字は、合計9であるが、最大が6であることから(3,6)、(4,5)、(5,4)、(6,3)の4通りが考えられる。このうち、2人に残っている数字から、京美人が3、双子星が6だとわかる。
  • 4回戦の合計を25にするには、双子星が6を出す必要があるが、6は9回戦で使う。4回戦の合計は20で、双子星が1を出す。
  • 残った1回戦と3回戦が合計25。
  • 3回戦で京美人が出すのは6。
  • 京美人に残っているのは1と5、双子星は2と9。1回戦で、この2人の合計が14になるのは、5と9の組合せのみ。
  • 最後に、残った数字から、双子星が2回戦に出したのは2、京美人が10回戦で出したのは1。

 全部を埋めた情報

┌──┬──┬───┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│A氏│1勝│山手線│1│2│3│4│5│6│7│8│9│10│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│B氏│2勝│京急線│10│9│8│7│6│5│4│3│2│1│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│C氏│4勝│京美人│5│10│6│8│4│7│2│9│3│1│
├──┼──┼───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│D氏│0勝│双子星│9│2│8│1│3│4│7│5│6│10│
└──┴──┴───┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
┌─────────┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│勝者       │B│C│△│C│B│C│△│C│A│△│
│順番       │×│×│×│×│◎│◎│×│×│×│×│
├─────────┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│20       │×│×│×│◎│×│×│◎│×│◎│×│
│25       │◎│×│◎│×│×│×│×│◎│×│×│
└─────────┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘

4人でカードゲーム」への3件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  1. 答え2
    △  連 連 △    △
    京美人4勝 5 ⑩ 6 ⑧ 4 ⑦ 2 ⑨ 3 1
    京急線2勝⑩ 9 8 7 ⑥ 5 4 3 2 1
    山手線1勝 1 2 3 4 5 6 7 8 ⑨ 10
    双子星0勝 9 2 8 1 3 4 7 5 6 10
    合計 25 23 25 20 18 22 20 25 20 22

    合計7勝なので、0,1,2,4勝
    0勝(双子星)は10がかぶる。
    最後の10が引き分けなのでここでかぶる。
    京美人は2,4,6,8回目に勝つ・・・
    として適当に当てはめるとできました。
    一意性の検証はしていません。

  2. 双子星さんが2回戦で出した数は2。

    面倒なので、説明は省略 (汗)

    でも、これだけの条件で、全員の全回の出し数が決定されてしまうのですね (驚)
    しかも、双子星さんの2回戦(と京美人さんの10回戦)だけが
    最後の最後まで決まらずに残るし (笑)

    ○ 出した数のまとめ表

          勝数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10←回戦
    京美人さん  4 5 10 6 8 4 7 2 9 3 1
    京急線さん  2 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1
    山手線さん  1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
    双子星さん  0 9 2 8 1 3 4 7 5 6 10
    出し数合計    25 23 25 20 18 22 20 25 20 22
                 3456↑ ↑4567
    
  3. 順序は別として、私の考え方とほぼ同じですね > 解答

    あと私は、A氏とB氏の数の和が11である事、全ての回で
    どちらかが 6以上の数字を出していることを使いました。
    これを使うと、判断がすばやく出来るというだけですが。