図形問題(1)(by 桃燈さん)

図形問題(1)

上図で、△ABCと△ADEはともに正三角形で、F、Gはそれぞれ辺BC、EDの中点である。
AB=2cm、AG=1cm、∠DAC=45°のとき、△AFGの面積は何cm2か。

(この問題を提供してくださった桃燈さんのコメント)

愛知県公立高校入試の問題です。
中学生の指導要領の範囲内で解けるのですが、補助線を用いて
中学生がやるようにパズル感覚で解こうとするとものすごく難
しいです。
私は一ヶ月以上解けませんでした(高校レベルの数学を用いて
答えだけは出せていましたが)。
どういう補助線で解けるのか、読者投稿と言うより本編で出し
て頂いたら皆さんの目に触れていろいろな意見が聞けそうです
が、まぁ、それは単なる私の欲で(笑
こんな難問なパズルを出してくる高校入試、しかも公立高校の
入試。半端無いです(爆

図形問題(1)(by 桃燈さん)」への4件のフィードバック

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  1. まず高校数学で解く。AF=√3
    AFを底辺と見なすと高さはAG×sin75=sin75
    ここで加法定理を使い
    sin75=sin45×cos30+sin30×cos45
    =(√6+√2)/4
    故に、答えは(3√2+√6)/8

    中学生の解き方は、この加法定理(45+30)の証明を
    させれば良いのです。
    直角二等辺三角形の1:1:√2及び
    30度60度の直角三角形2:1:√3は当然
    使えるものとするなら簡単にできます。

    AB=1を斜辺とし<B=75度の直角三角形ABCを
    書きます。ABを斜辺とする直角二等辺三角形ABD
    をCのある側に書きます。
    DからBCの延長線上に下ろした垂線の足をE、
    またACEFが長方形になるようにFを取ります。
    <ABD=45度、 <DBE=<ADF=30度
    AD=BD=√2/2
    DE=BD×1/2=√2/4
    FD=AD×√3/2=√6/4
    AC=EF=(√2+√6)/4
    これで高さが求まりましたので、三角形の面積
    =底辺×高さ/2で求まります。

    ちょっと思考パターンを逆にしましたが、
    恐らくどの解法もこの30度と45度の直角三角形
    を利用するものと思われます。

  2. こちらの方は、やっぱり同じ解き方ですね。
    加法定理を証明すると言うちょっとずるい考え方を
    しましたが、そこはご勘弁を。

  3. そんな難しい方法しなくても解けますよ。

    解き方の概要
    30度と45度と105度の三角形を作ると、辺の長さの比は、2:√2:(√3+1)になります。
    この三角形の比をそのまま長さとして面積を求めて、
    この問題のAFの長さの√3にあうように拡大し、相似比を使って面積を求めます。
    このままだと、AGの長さが1cmにならないので、伸ばした分だけ面積も同じ割合で大きくすれば解けます。

    補助線はいりませんし、難しい三角比も必要ありません。
    105度、30度、45度の三角形の面積を求める問題の応用ですね。
    中学生らしい問題でしょう。

    ちなみに、愛知県の入試は、毎年難しいです。
    (私も愛知県出身です)

  4. 7.5の倍数の角度でできている三角形について、長さの比を全部求めておくといいかも。