ある町には、常に真実を述べる正直者と、常に偽りを述べる嘘つきがいます。
さらに厄介なのは、夢想家と呼ばれる人達がいることです。
夢想家は大変美しい正直な精神の持ち主で、
常に自分が信じている通りのことを答えます。
ただし、困ったことに、夢想家が信じることは全て誤った内容で、
正しいことは何一つ信じていません。
たとえば、夢想家に「1+1=2ですか?」と聞くと、
この人は間違ったことを信じているので
「いいえ」と答えが返ってきてしまいますので、
嘘つきだとしばしば誤解されるのです。
けれど、ややこしいのですが、夢想家に
「あなたは1+1=2ではないと信じていますか?」と尋ねると、
命題は「自分(夢想家)が1+1=2ではないと信じている」となり、
夢想家は「1+1=2ではないと信じている」のは真実で、
真実を信じない夢想家からは「いいえ」と返事をするのです!
さて、ここに3人の町民がいます。
正直者、嘘つき、夢想家が1人ずついるのはわかっています。
彼らに「イエス」「ノー」で答えられる質問をしていき、
誰がどの性質かを見抜いてください。
質問は何回しても構いませんし、
1度質問をすると3人全員から返事が返ってきます。
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質問1:あなたは夢想家ですか?
→嘘つきのみ、YESと答える。
質問2;判明した嘘つきを指し、「彼は嘘つきですか?」
正直者はYES,夢想家はNOと答えるので、全て判明
バルタン星人さん、速いですねー。
判明した嘘つきを使うのは想定していなかったのですが、ポイントはそういうことです。
1問目に気づくかどうかですね。
ちなみに私が用意した答えは
・あなたは夢想家ですか?(嘘つきのみYES)
・あなたは嘘つきですか?(夢想家のみYES)
の2つを聞くものでした。
「1+1=2ですか?」
⇒正直者はイエス、嘘つきと夢想家はノー。
上でノーと答えた人を指さしながら、
「この人は嘘つきですか?」
⇒上で分かった正直者の答えで、嘘つき/夢想家を判断。
これではダメ???
ちなみに、『誰か1人に1回の質問』とか『3人に同じ質問を1回』では、
答えはイエス/ノーの2通りしかないので、3種類の人間を区別するのは
不可能だと思いますが。。。私、何か考え違いしています???
なお、『誰か1人へのいくつかの質問』に関しては、考えていません m(_ _)m
Clockwiseさん、OKです♪
なるほど、無理っぽいけど、なぜ不可能なのかわからなかったのですよ、さすがです。
しばらく考えたのですが、「誰か1人に質問しまくる」のは、応用すれば可能ですね。
・「あなたは嘘つきですか」
・「あなたは夢想家ですか」
で、質問の相手が誰かを確定する。
↓
・他の2人をそれぞれ指して「この人は***ですか」と聞いて、相手の性質を元に判断。