正直と嘘つき(2)

睦月、如月、弥生の3人の姉妹が、ベンチに並んで腰掛けていました。
ある男が、「これが噂の3姉妹か。これを機会に一度お近づきになりたいものだ」と思い、3人に近寄り、声をかけました。
男は、まず一番左に座っていた女性に、声をかけました。
「ちょっとお伺いしたいのですが、まん中に座っていらっしゃるのが、睦月さんですか?」
「もちろん、そうよ」
そこで次に、中の女性に聞きました。
「あなたが、睦月さんなのですね」
「いやーね。私は如月よ」
ちょっと混乱した男は、一番右の女性にも聞いてみました。
「中に座っているのは、睦月さんなのですか、如月さんなのですか?」
「何言ってるの。弥生に決まってるじゃない」
男は、完全に混乱しました。でも、睦月は正直者、如月は嘘つき、弥生は普通の人だと友人が言っていたことをようやく思い出し、合点がいきました。
さて、3人の女性達は、誰がどこに座っていたのでしょう?

正直と嘘つき(1)

春男、夏男、秋男の3人が、宝石を盗んだ容疑で警察に捕まりました。
3人は、正直者か嘘つきのどちらかではあることがわかっていますが、警察に連れてこられたときには、それぞれがどちらなのか、わかりませんでした。
しかし、警官はとりあえず、「誰が盗んだんだ」と質問してみました。
すると春男は、「秋男が犯人だ」と答えました。
その後、警官の調べで、3人のうち正直者はただ1人で、後の2人は嘘つきであること、さらに、そのただ1人の正直者だけが、宝石を盗んだ犯人であることがわかりました。
さて、犯人は、3人のうち誰でしょう?