(解答)
(1)のぐちひでよ
(2)ひぐちいちよう
(3)ふくざわゆきち
(解き方)
五十音表を使い、それぞれのひらがなについて、次の列の次の段の文字に置換して暗号化しています。言い換えると、ひらがなを子音と母音に分け、それぞれをひとつずつ、後ろにずらしていると言ってもいいでしょう。(ただし、清音は清音同士、濁音・半濁音は濁音・半濁音同士での置換です。)
具体的には、次のルールで、置換が行われています。
子音 なし→K→S→T→N→H→M→Y→R→W→なし
G→Z→D→B→P→G
母音 A→I→U→E→O→A
ですから、複号化するときには、それぞれの文字について、ローマ字で書き表した上で、矢印の反対方向に文字を入れ替えていけばよいのです。
なお、いきなり、この正確な置換ルールを見つけるのは、けっこう大変かもしれませんが、次の方法で、大雑把な当たりをつけることは、可能だろうと思いました。
<すべてのひらがなを50音順に一つずつ前にずらしてみる>
はぜぬむぼら → のずにみべよ
むぜぬくぬらけ → みずにきによく
めせぢいれすぬ → むすざあるしに
<「人名」という手がかりから、姓・名に分けてみる>
のずに みべよ
みずにき によく or みずに きによく
むすざあ るしに or みすざ あるしに
これを何度か音読してみて、特に最初の「のずに みべよ」と「のぐち ひでよ」の音の類似に気づけば、残りに二つは「ひぐち いちよう」と「ふくざわ ゆきち」でないかと、先に答えの当たりをつけることができます。
それから、そういう置換ルールが本当にありうるかどうか検討してみれば、正解にたどりつけるでしょう。
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