時計算その2

(解答)

5時20分、5時36分

(解き方)

前回、同じような時計算の問題を出したときの考え方を、覚えておられましたでしょうか?

今回は、図解をしようとすると、とても複雑になるので、文章だけで説明させていただきますが、もしわかりにくいようでしたら、アナログ時計を実際に見ながら、説明を読んでみてください。

左右対称となる中心線で折り返して考え、短針を、対称となる位置から出発して逆方向に進むとして、長針と短針とが出会う位置を求める、というものでした。

(詳細については、こちらをご確認ください。)

前回同様、0分ちょうどの時刻からの長針と短針双方の動きを考えて、問題にアプローチします。

そして今回は、単に短針の動き始める時の位置や方向を見直すだけでなく、「角度が3倍」ですから、短針の動く速度も見直します。つまり、短針が「3倍速で動く」という発想を持ち込みます。

つまり、5時ちょうどに短針が「5」の数字を出発し、問題の時刻までの間、「6」の数字の方向に動いていくわけですが、これを、基準となる数字である「6」からみて、「5」の方向に方向に3倍に伸ばした(というか「戻した」)「3」の数字からスタートして、「6」の数字の方向に3倍速で動き始めた場合に、長針に追いつかれる時刻、というのが一つ。

そして、「6」とは反対側に3倍に伸ばした「9」の数字からスタートして、「6」の数字の方向に3倍速で逆進を始めたとしたときに長針と出会う時刻、というのがもう一つです。

そして、本来長針は短針の12倍の速度で動くわけですが、もし短針が3倍の速度で動けば、長針の速度は、短針の4倍ということになります。つまり、長針は1分間に1分分、短針は、1分間に1/4分分進むと考えることになります。

すると、まず「追いつかれる」方では、短針が「3」からスタートするのですから、長針と短針のスタート時点での差は、15分。

1分間に縮まる差は、1?1/4=3/4分

したがって、短針が追いつかれる時刻は、

15÷3/4=20分 → 5時20分

次に、長針が0分から出発して時計回りに進み、短針が「9」からスタートして反時計回りに動いたときには、最初の両者の距離は45分。

1分間に縮まる距離は、1+1/4=5/4分

したがって、出会う時刻は、

45÷5/4=36分 → 5時36分

すなわち、5時20分と36分が、求める時刻です。

【前回の正解者】

読者数  668
解答者数  25
正解者数  24

<先着5名>

01/08 07:17 もみじ(2)
01/08 07:44 変おじ
01/08 07:49 萬馬 獲太郎(4)
01/08 07:57 Kazu(2)
01/08 08:03 きいこ

<6位以下>

01/08 08:22 藪蘭(☆)
01/08 08:28 skns
01/08 09:09 Philly
01/08 09:28 Okuda
01/08 09:32 T.MIZ
01/08 10:16 まゆ(☆)
01/08 10:39 ばら
01/08 10:42 mojurin
01/08 11:41 さいのぎ
01/08 11:47 マイワシ
01/08 14:18 スー
01/08 16:59 にく(☆)
01/08 17:46 ゆい
01/08 20:08 さか
01/08 21:20 しゅう
01/08 23:33 nonono
01/09 21:05 イニシャルK(☆)
01/09 23:46 はる(☆)
01/09 23:53 hirochanlove2

時計算その2」への3件のフィードバック

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  1. 長針 180-(分x6)
    短針 30-(分/2)
    短針x3=長針 だから 180-(分x6)=3*(30-(分/2))=90-1.5x分 90=4.5*分 分=20
              または 180-分x6=-3x(30-(分/2))=1.5x分+90 270=7.5*分 分=36

    答え: 5:20 と 5:36

  2. ====
    普通に方程式を立ててみました。
    エレガントではありませんね^^;

    難易度投票ができませんでした。

    1. ====
      いえ、解ければオッケーですよ。
      難易度投票は、どういう不具合があったんですか?
      やってみたら、僕のPCでは、普通にできたのですが…