今日は本編はお休みで、おまけのブログパズルです。問題の解答は、メールで
はなく、ブログのコメントの方にお願いします。
今日は、前回ご案内したように、図形パズルの新シリーズ「等差グリッド」を
お届けします。
初めてだと、どのように解けばいいのかちょっと戸惑うかもしれませんが、ブ
ログには支援ツールを用意しておりますので、これを活用していろいろ試して
みてください。
【今日のパズル】
下記のルールに従って、適切なマスに0から9までの1ケタの数を埋めてくだ
さい。
1.どの行、どの列にも、数字がちょうど3つずつ含まれていなければなら
ない。(逆に言えば、数字の入らないマスがどの行・列にも必ず生じる。)
2.どの行・列の数字の並びも、昇順、かつ、等差に並んでいなければなら
ない。
(例)
┏━┳━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃2┃ ┃ ┃ ┃1┃2┃3┃
┣━╋━╋━╋━┫ ┣━╋━╋━╋━┫
┃ ┃ ┃ ┃6┃ ┃0┃3┃ ┃6┃
┣━╋━╋━╋━┫ → ┣━╋━╋━╋━┫
┃1┃ ┃ ┃ ┃ ┃1┃ ┃5┃9┃
┣━╋━╋━╋━┫ ┣━╋━╋━╋━┫
┃ ┃5┃ ┃ ┃ ┃2┃5┃8┃ ┃
┗━┻━┻━┻━┛ ┗━┻━┻━┻━┛
(問題1)(level: Easy)
http://fujishima.main.jp/mydata/2012/11/30/b8-016/
┏━┳━┳━┳━┓ ┃0┃ ┃1┃ ┃ ┣━╋━╋━╋━┫ ┃ ┃2┃ ┃ ┃ ┣━╋━╋━╋━┫ ┃ ┃ ┃ ┃4┃ ┣━╋━╋━╋━┫ ┃ ┃4┃ ┃ ┃ ┗━┻━┻━┻━┛
(問題2)(level: Easy)
http://fujishima.main.jp/mydata/2012/11/30/b8-017/
┏━┳━┳━┳━┳━┓ ┃0┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣━╋━╋━╋━╋━┫ ┃1┃ ┃ ┃4┃ ┃ ┣━╋━╋━╋━╋━┫ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣━╋━╋━╋━╋━┫ ┃ ┃ ┃4┃ ┃ ┃ ┣━╋━╋━╋━╋━┫ ┃ ┃ ┃5┃ ┃ ┃ ┗━┻━┻━┻━┻━┛
【解答要領】
**[解答方法]
解答は、メールではなく、ブログ「今日のパズル all」の、この問題を掲載し
た記事へのコメントとして投稿をお願いします。URLは、問題に示した通りで
す。
**[締切]
ポイントレースではありませんので、締切は特にありません。
解答は、あらかじめブログに掲載しておきますので、自己採点でお願いしま
す。
**[難易度アンケート]
http://fujishima.main.jp/mydata/ で「☆」をクリック!
(1人1回。過去の問題にも投票できます。)
【次週予告】
次回は、12月7日(金)午前6時発行の予定です。
次回からは本編の再開で、非常に久しぶりに、国語パズル「逆引き慣用句」を
シリーズでお届けします。
これは、共通の言葉を含む慣用句の意味だけを5つお示ししますので、その意
味からもとの慣用句は何かを推理し、すべてに共通する言葉を含む慣用句を当
てる問題です。
たとえば、
a 仕事が一段落するなどして暇ができる。 b 世話がやける。 c 物事が複雑である。 d 物事が自分の能力以上で、その処置ができない。 e 自分の物にする。
が問題に示されたとすると、それぞれ、「手が空く」「手がかかる」
「手が込む」「手に余る」「手に入れる」という、共通の言葉「手」を含む慣
用句のの意味を表しているので、この5つの言葉が答えになります。
似たような意味で、複数の違う言い回しのある慣用句もあるでしょうが、共通
の言葉が含まれており、Yahoo辞書などの一般的に利用可能な辞書に見出し語
として載っている言い回しであれば、盛会とします。
6年前に1回だけシリーズで出題したことがあるのですが、そのまま続編を作
らずに今まで来てしまっていましたので、今回続編を作ってみました。
過去の問題は、
http://fujishima.main.jp/mydata/category/japanese/maxim/
をご覧ください。
また、次週のブログパズルの出題予定は、次の通りです。
12月1日(土) 「ワンツー迷路 6x6 (4)」 2日(日) 「右左折迷路 6×6 (5)」 3日(月) 「黒ラテン方陣 7x7 (1)」 4日(火) 「同色同数踏み石 5×5 3色 (4)」 5日(水) 「スーパーミラーハウス 3×3 8種 (1)」 6日(木) 「バラバラ有名人 (5)」
ご覧のとおり、来月はまた少し出題パターンが変わります。
月曜日は、これまでの「プログラム迷路」に替えて、前回まで本編で出題して
いた「黒ラテン方陣」の続きとして、7x7サイズの問題を出題します。
また、木曜日の国語パズルは、「語源逆引き熟語」から、これまた久しぶりに
「バラバラ有名人」の問題を出題します。これは、熟語を部首にばらしたもの
から元の熟語を当てる「バラバラ熟語」のバリエーションで、歴史の本やマス
メディアなどでおなじみの有名人の名前の漢字を部首ごとにばらばらにしたも
のから、元の有名人の名前を当てるものです。僕が知っている人の名前を出題
しますので、それほど奇をてらったものにはなりませんので、ご心配なく。