q661 折数迷路 (1)

お待たせしました。それでは本編の再開です。

今日からは、図形パズル「折数迷路」を5回シリーズでお届けします。

本編での出題は初めてになりますが、ブログではすでにある程度出題してきま
したので、ブログをご覧の方は既に馴染みがおありになると思います。

迷路系の図形パズルで、「始」から「終」までルートが重ならないように、条
件を満たしながら進む問題ですが、このパズルでの条件は、数字の書かれてい
るマス自体と、その上下左右に隣接する5マスのうちで、正解ルートが折れ曲
がっている箇所数が、ヒント数字と一致しなければならないというものです。

具体例については、過去問をご覧ください。
http://fujishima.main.jp/wp/category/diagram/corner/

それでは、今日の問題に行きましょう。今日の問題は、最初なのでまずは小さ
い3x3サイズの問題です。

【今日のパズル】

(問題)

http://fujishima.main.jp/wp/2018/03/30/q661/

下記のルールに従い、「始」からスタートして、「終」まで行く道を探してく
ださい。

1.マスを斜めに進むことはできない。また、すでに通ったマスは通れない。
2.数字の書かれているマスについては、隣接する上下左右と数字マス自身に
  おける折れ曲がり回数が、その数字と一致しなければならない。

┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃終┃
┣━╋━╋━┫
┃3┃ ┃ ┃
┣━╋━╋━┫
┃始┃ ┃ ┃
┗━┻━┻━┛

【解答要領】

[解答方法]

解答フォームを参考に、メールでご解答ください。

[返信先アドレス]

puzzle13@fujishima.main.jp

[締切]

4月4日(水)午前6時

[解答フォーム]

——————————————————–

[ハンドル名]

[パズルの答え]

[予想自己順位・予想正解者数]

[意見・感想]

——————————————————–

【次週予告】

次回は、4月6日(金)午前6時発行の予定です。
次回も今回と同じシリーズで、図形パズル「折数迷路(2)」をお届けします。

【前回のパズルの解答】

(問題)

松夫、竹夫、梅夫のそれぞれ顔見知りの3人が、犯罪の容疑者として捕まりま
した。3人は皆、必ず本当のことを言う「正直者」か、必ず嘘をつく「嘘つき」
のどちらかです。
また、犯人は3人のうちの1人だけです。
刑事の尋問に対して、3人はそれぞれ次のように証言しました。

松夫:私が犯人だ。
竹夫:いや、私が犯人だ。
梅夫:私たちのうち、正直者は1人以下だ。

さて、3人の中で犯人は誰?
また、3人はそれぞれ正直者と嘘つきのどちら?

(正解)

犯人:梅夫

松夫:嘘つき
竹夫:嘘つき
梅夫:正直

(理由)

梅夫が嘘つきだとすると、正直者が2人以上いることとなるが、梅夫は嘘つき
なので、松夫も竹夫も正直者のはず。しかし、松夫と竹夫が両方正直だとする
と、「犯人は1人」という事実と矛盾する。したがって梅夫は正直でなければ
ならない。
この場合、正直者は最大1人しかいないことになるので、正直者の梅夫以外は、
松夫も竹夫も嘘つき。すると、松夫も竹夫も犯人ではないので、犯人は梅夫。

【解答者数】

読者数
 まぐまぐ :209
 ミニまぐ : 41
解答者数  : 13
正解者数  : 13

【解答者一覧】

[総合順位表]

 01 (00 00) 03/16 06:01:18 【金】 桃燈 (24)
◎02 (02 13) 03/16 06:02:29 【銀】 バルタン星人 (16)
◎03 (03 13) 03/16 06:03:43  Tatsuya (13)
 04 (03 12) 03/16 06:05:29 【銅】 しゅう (17)
 05 (06 12) 03/16 08:14:43  キムコウ (11)
○06 (10 13) 03/16 10:00:19  まりっち (8)
○07 (08 13) 03/16 10:59:35  tora (9)
○08 (10 13) 03/16 13:23:49  双子星 (9)
 09 (00 00) 03/16 14:43:11  梅いちりん (8)
 10 (13 14) 03/16 18:39:49  でん子 (8)
○11 (10 13) 03/17 22:54:50  ふぇいまぉ (8)
 12 (00 00) 03/20 03:39:33  Clockwise (5)
◎13 (13 13) 03/20 17:41:28  はまち (12)

[講評]

第13期第2回ポイントレース、最終回のトップは、

                        桃燈さん

でした。おめでとうございます!

いやー、やりましたね。シリーズ初回から最終回まで、一度もトップを明け渡
さない「完全優勝」。本当にお見事でした。最終回も唯一の1分台でのトップ
で文句なし。さすがですね。

前期のシリーズでは、第4回まで圧倒的なトップで、完全優勝かと思われてい
たのが最終回でのまさかのベスト5落ちで、あわや逆転という逆見せ場があり
ましたが、今期は最後まできちんとトップで締める堂々たる横綱相撲で、文句
なしの優勝でした。

今回の2位は、バルタン星人さん。前期もこんな感じでしたが、第4回目まで
はチョンボがあったりしてあわやメダルを逃すか、と思われながらも、最終回
ではきっちりと締めてがっちりメダル確保。惜しくもぎりぎり銀には届きませ
んでしたが、悠々の銅メダルでした。

3位はTatsuyaさん。論理パズルはよくわからないとおっしゃられ、今期も実
際2回目には生煮えの答えを送られて誤答になってしまい、大幅に出遅れてし
まいましたが、終盤は怒濤の追い上げ。惜しくもメダルには届きませんでした
が、終わってみれば立派な成績でしたね。

そして4位はしゅうさん。最終回でトップを取れば、桃燈さんの逆転の目もわ
ずかにあったのですが、最終回の問題ではあまり勘が冴えなかったようで万事
休す。バルタン星人さんの怒濤の追い上げもありましたが、辛くも銀を守りま
した。

6時台の解答者はこの4人だけでしたが、ベスト5には8時台解答のキムコウ
さんが入りました。キムコウさんはこれで前期に続く2桁得点をマークし、B
グループ上位(?)を続けておられますね。

正解者数については、前回からのんびりいこうさんが抜けた代わりにClockwise
さんが復帰されたのでと13人変わらず。そのおかげもあってか、的中者が大
量におられました。まず、順位も含めたダブル的中が、バルタン星人さん、
Tatsuyaさん、はまちさんの3人。はまちさんは今期2度目のダブル的中です
か。やりますねー。正解者数のみの的中者は、まりっちさん、toraさん、双子
星さん、ふぇいまぉさんの4人でした。ダブル的中の3人を始め的中者の方々、
それぞれおめでとうございました。

今日は、後ほどまた今期のポイントレースの振り返りも行いますので、まずは
皆様からのコメントのご紹介に行きましょう。

[解答者コメント]

《バルタン星人さん》

最後はぼちぼち。

西郷どんの話は関西ローカルの深夜番組NMB48のまなぶくんで放送して
いました。

今週は雑感
ドラマ99.9が終わった。司法のある意味、闇を描いたドラマだったが、
ドラマが脚色しているのではなく現実そのもの(=中世の裁判制度)だから
恐ろしいものである。
第5話は御殿場事件、最終回は東住吉放火殺人事件を脚色したものだった。
東住吉事件こそ再現実験が認められ再審無罪となったが、御殿場事件の方は、
アリバイが成立したのに「嘘の自白は、犯行日が嘘なだけで信用できる」と
言って、犯行日を一週間前に訴因変更して無理矢理、有罪にした事件である。
訴因変更といえば、この1月には、栃木女児殺害事件ででも、被告の自白を
否定するように「いつどこで殺したかわかりません」という訴因変更が行わ
れた。この事件、その後に否認に転じた自白以外の証拠がなく無罪判決以外
出しようのない裁判であった。ところが、一審では、裁判員に自白している
様子のビデオを見せて「強要なく自ら白状しているから信用できる」と思い
こませたものである。取り調べ可視化を、編集ビデオで悪用したトンデモ裁
判である。その一審判決は、「被告人が犯人でないとしたならば合理的に説
明できない(あるいは、少なくとも説明が極めて困難である)事実関係が含
まれているとまではいえず、客観的事実のみから被告人の犯人性を認定する
ことはできないというべきである」と認めながら自白したから有罪としたも
のである。
ところが、憲法38条には「不利益な唯一の証拠が本人の自白である場合には
有罪とされない」と書かれており、且つ「不当に長く抑留若しくは拘禁され
た後の自白は、これを証拠とすることができない。」とも書かれている。別
件逮捕で5ケ月も拘禁・拘留した後に取られた自白ビデオなど証拠にはでき
ないのである。裁判員にはこうした憲法の基本が知らされていなかったもの
と思われる。自白が証拠価値を持つのはそこに犯人以外が知り得ない秘密の
暴露(凶器、殺害場所、被害者の所持品の場所など)が含まれている場合で
あり今回はそれがない。今回、控訴審での訴因変更で自白に信用性がありま
せんと検察が自ら認めた格好である。ただ、この訴因変更が裁判所主導で行
われており、この状況でも御殿場事件のように有罪判決が出る可能性はある。
被害者の遺体から、警察関係者や第三者のDNAが検出されても、被告のDNAが
いっさい検出されないことも被告の無実を裏付けるものであり、控訴審で無
罪判決が出なければ、日本の司法は現代においても中世の魔女裁判を行って
いると指弾されることになろう。

西郷どんの話は、いかにも深夜番組っぽいネタ話に思えたのですが、史実だっ
たのですね。沖永良部島への流罪の時の感染症の影響だったとか。なるほど。
http://healthpress.jp/2015/09/post-2021.html

後段ですが、僕は「99.9 刑事専門弁護士」は全く見ていませんでしたが、え
ん罪事件を扱ったものだったのですね。

「日本の司法は現代においても中世の魔女裁判を行っている」というバルタン
星人さんさんのご意見には、2年間警察実務に身を置いたことがある僕として
は同意しかねるのですが、冤罪案件というのはおっしゃられるような状況で起
きているのだろうな、ということには納得できます。

日本の刑事裁判事件での有罪率が99.9%なのは、結局裁判で少しでも無罪
になりそうな証拠が十分でない案件は、すべて検察官が不起訴処分か起訴猶予
にしてしまうからで、検察官が「これだけの証拠が揃っていれば絶対に有罪に
できる」という確信を持ったものだけを起訴するという、現在の日本の検察の
慣例に依るところが最大だと思っています。

だからこそ、一度起訴した限りは、何が何でも有罪にしようとする検察のプラ
イドが、弁護側からの反証に対して、真実を探求する立場よりも、意地でも否
定するという態度を取らせるのでしょうし、刑事裁判官も、あまりにも有罪の
案件を見慣れているために、基本的に検察の主張は正しいという先入観で事件
を見てしまっているのでしょうね。

ただ、一方で逆に警察の観点から見れば、被疑者が特定できており、あらゆる
情況証拠もそれを裏付けているケースであっても、それで検察官を説得できな
ければ立件できないわけですから、実は「犯人は特定できているのに野放しに
せざるを得ない」ケースというのが、実は冤罪の何倍(何十倍?何百倍?)も
あるの実態じゃないかという気もしています。組織暴力団なんかは結構刑法や
刑事訴訟法にも詳しかったりするので、余計そんな感じがしますね。

僕自身は、いろいろ言われていても、日本の警察、検察、裁判所はみなかなり
信頼できる公正な仕事をやってくれていると思うのですが、「起訴されただけ
で有罪扱いする世間」の風潮から、「起訴する限りは絶対に有罪を勝ち取ろう
とし、少しでも無罪の可能性がある限り絶対に起訴しない検察」という構造自
体が変わらない限りは、「治安を現状で維持しつつ、免罪事件の発生は断固防
ぐ」という理想の実現は、なかなか厳しいように思います。

逆説的ですが、無罪率が10%~20%くらいあるのなら、マスコミや世間も
起訴されただけの被疑者を有罪扱いはしないでしょうし、検察ももっと前広に
起訴して、反証が出れば無理に公判を維持しようとはせず、さっさと無罪判決
を出してもらって次の事件に移るという選択肢を持つこともできるようになり、
世の中全体として良くなるんじゃないか、と思っています。日本人の国民性と
して無理っぽい話ではあるのですが…

《Tatsuyaさん》

ん?
梅夫が嘘つきだとすると犯人が2人いることになり矛盾
よって梅夫は正直者
とすると松夫も竹夫も嘘つきで犯人ではない
よって梅夫が犯人
ってことになりませんかねぇ・・・
自信ないです・・・

はい、それで完全に正しいですよ。
それで別に論理に隙はないでしょう。

論理パズルでは、別に直接的に証明する必要は無く、「矛盾がないことを示す」
ことがすべてなのですから。

惜しくもメダルには届きませんでしたが、よく頑張られましたね。

《しゅうさん》

多少でなく混乱しました。

長女の長女、居残りさんで小さい子の面倒をよく見ていたからか、卒園式で
卒園児代表の挨拶をすることになり、覚えられないと半べそになりながら家
族の前で練習してました。
すると次女が『お姉ちゃん!何回も練習してたら覚えられるんよ』と生意気
な口を・・・今度はその次女が園児代表の挨拶をすることになり、やはり半
べそになり皆大笑い。
その子は家族に聞かれない様隠れて練習したようです。姉妹でも違うもんで
すね。

せっかく逆転優勝の目もあったのに、残念でしたね。

後段ですが、長女さんのお子様2人とも園児代表あいさつとは、凄いですね。
小さな頃からそういう経験を積んでいれば、将来きっと大物になりますよ。

《キムコウさん》

アニメですが、今は「物語」シリーズを見ています。
化物語から順番に最後まできました。

結構おもしろいです。
さすがの西尾維新。

副音声も楽しいです。

犯人だけが正直者の悲しい世界。

西尾維新ですか。「化物語」は、第1話だけみてみたのですが、絵は美しいも
ののストーリーやセリフがシュールすぎて、僕のはついて行けない感じでした。

でも、大人気ですし、継続してみれば面白いのかな?大抵の有料オンデマンド
サイトでは見られますし、そのうち第2話以降も見てみます。

「副音声」というのはオーディオコメンタリーでしょうか?それならオンデマ
ンドサイトでは聞けませんね。レンタルDVDなら聞けるのかな。登場声優な
どのオーディオコメンタリーは好きなので、そちらは興味あります。

「犯人だけが正直者の悲しい世界」というコメントには笑いました。確かにそ
うですね。

《まりっちさん》

前々回、回答を送れなかったので、今年もまた皆勤賞とはいかなくなりまし
た。
気づいたときはショックでしたが、気をとりなおして毎週コツコツ回答して
参ります。

そうでしたね。第12期では参加は皆勤だったものの、1回だけが不正解があ
ってパーフェクトならず悔しい思いをされておられたのでした。

まあ50問パーフェクトは、常連の方でもそもそもなかなか難しいものですし、
これでモチベーションを失われずに、残る49問完答目指してがんばってくだ
さい。

《双子星さん》

とうとう犯人が正直か嘘つきかの判断にならなくなりました。
今回は梅夫の発言を手がかりにしましょう。
彼の発言内容を整理すると「正直者は0人か1人」。
0人だと嘘つきの梅夫が真実を述べるという矛盾が出ますので、
彼の主張は実質「正直者は1人」、つまり梅夫のみになります。

梅夫が正直とすると、松夫も竹夫も嘘つき。それぞれ自分が
犯人と言っていますが嘘なので、梅夫が犯人となります。

梅夫が嘘つきとすると、正直が2人以上ですが、3人とも正直は
仮定から却下されるので、松夫と竹夫が正直で犯人・・・と
言いたいところですが、犯人は1人という前提なのでアウト。

結局、梅夫が正直でしか成り立たないですね。

折数迷路、ブログので試しにやってみています。そこそこは
解きやすい感触ではありますが、ツールには例によって
「通らない場所に×を付ける」機能が欲しいです。
消去法大正義で解くタイプなので。

なるほど、通らないところに×を付ける機能ですか。

前回のメルマガの「ひと言」で書いた通り、2週連続で週末旅行が入っている
ため、正直かなり厳しい感じですが、隙間時間にその機能を入れれるか、ちょ
っとやってみます。このメルマガが発行されて、まだその機能がなければ、間
に合わなかったと言うことでご容赦ください。

特に、3月30日は、家族九州旅行の真っ最中なので、十分なバグの検証がで
きなければ、あえて組み込んでいないこともあり得ます。その場合第2回以後
に機能追加している可能性はあります。

《Clockwiseさん》

松夫が正直者だとすると、彼の証言から松夫が犯人。
すると犯人は1人なので、竹夫は犯人ではなく、彼の証言は嘘となるため、
竹夫は嘘つき。
この時、梅夫が正直者でも(正直者が2人になって証言が嘘になる)
嘘つきでも(正直者が1人になって証言が本当になる)矛盾が生じる。
よって、松夫は嘘つきとなり、彼の証言から彼は犯人ではない。

同じことが竹夫に対しても成立し、竹夫は嘘つきで犯人ではない。

犯人は1人なので、梅夫が犯人。
また、梅夫が正直者でも嘘つきでも彼の証言は本当となるため、梅夫は正直
者。

前回、出し忘れてしまった (^^;;;

『本好きの下克上』も『八咫烏』も知らないのですが、
『図書館戦争』?有川浩さんの?懐かしいなぁ…

おっとー、解いておられたのに出し忘れですか。それで皆さんのボーナスポイ
ントが変わってくるので、結構責任重大ですよ。(笑)

『本好きの下克上』は、かなり軽いライトノベルなので、好みは結構分かれる
かなと思いますが、阿部智里の『八咫烏」シリーズは、ファンタジーがお好き
ならまず間違いなくヒットすると思います。かなりミステリータッチなので、
Clockwiseさんはお好きなのではないかな?

これまで、本編が6巻まで出ていて、これで第1部が完結しましたから、読み
始めるには頃合いかと。
http://books.bunshun.jp/sp/karasu

「図書館戦争」がお好きだったのなら、お勧めですよ。

《はまちさん》

ギリギリに回答だけして、コメント送るの遅くなりました。もう手遅れです
かね。1週休みがあるので間に合えばと思い、送ってみます。

昨日3/21は子供の遠足でした。
が、あいにくの、まさかの、雪…。
実は、昨年から子供の行事がことごとく雨なんです。
遠足、運動会、バーベキュー、卒園式。
強力な雨女がいるんじゃないかってみんなで話してます。
クラス全員での行事は昨日の遠足が最後だったので、集大成の雪だったのか
な。

セトウツミはとりあえず原作のコミックを借りて読んでいます。
やっぱり面白くて、もうDVD買う日は近い気がします。
昨年は面白かったドラマの影響で、PCとゲームを買ってしまい30万くらい使
いました…。
それに比べたら1万くらいと思ってしまう私。
藤島さんのアニメ話でも共通なのかなと思うのですが、深夜枠の侮れなさ。
ゴールデン枠より尖っているので、刺さり方もすごいですね。

コメントは余裕でセーフでした。おっしゃるとおり、今回は特に間に2週あり
ましたので。集計の都合上解答の締切は厳格にしていますが、従来からコメン
トはメルマガをまぐまぐに登録する直前まで、締切後のものでもできるだけ拾
うようにしています。

3月21日が遠足とは、また超アンラッキーでしたね。僕はその日はほぼ自宅
に今したが、窓から見える季節外れの猛吹雪にのけぞっていました。それにし
ても、幼稚園のどなたなのか、とてつもない雨男or雨女ぶりですね。

後段、30万円とはまた太っ腹に使いましたね。さすが2馬力。

「深夜枠の侮れなさ。ゴールデン枠より尖っているので、刺さり方もすごい」
というのには、全く同感です。アニメのイメージは、日曜朝の子ども向けや、
夕方に放送されるジャンプアニメのイメージが強くて、そちらにはほとんど興
味なかったのですが、深夜アニメを見始めて、その絢爛多彩さに目を開かされ
ました。

最近は、さすがにちょっと飽き気味かなとも思っていたのですが、今期はおも
しろいものが多かったですし、4月からの期も結構気になるものが多いです。

【第13期第2回ポイントレース結果発表】

お待たせしました。第13期第2回ポイントレースの結果発表です。

[総合順位表]

┏━━┯━━━━━━━┯━━┓
┃順位│  ハンドル名  │得点┃
┠──┼───────┼──┨
┃  1 │     桃燈     │  24┃
┠──┼───────┼──┨
┃  2 │    しゅう    │  17┃
┠──┼───────┼──┨
┃  3 │ バルタン星人 │  16┃
┠──┼───────┼──┨
┃  4 │   Tatsuya    │  13┃
┠──┼───────┼──┨
┃  5 │    はまち    │  12┃
┠──┼───────┼──┨
┃  6 │   キムコウ   │  11┃
┠──┼───────┼──┨
┃  7 │     tora     │   9┃
┠──┼───────┼──┨
┃  7 │    双子星    │   9┃
┠──┼───────┼──┨
┃  9 │    でん子    │   8┃
┠──┼───────┼──┨
┃  9 │  ふぇいまぉ  │   8┃
┠──┼───────┼──┨
┃  9 │   まりっち   │   8┃
┠──┼───────┼──┨
┃  9 │  梅いちりん  │   8┃
┠──┼───────┼──┨
┃ 13 │  Clockwise   │   5┃
┠──┼───────┼──┨
┃ 14 │     Misa     │   2┃
┠──┼───────┼──┨
┃ 15 │     ちき     │   1┃
┠──┼───────┼──┨
┃ 15 │のんびりいこう│   1┃
┗━━┷━━━━━━━┷━━┛
      以上参加者16名

[講評]

「ゴールド認定」を受けた「シニアメンバー」による第13期ポイントレース、
第2回の優勝者は、ご覧の通り24ポイント獲得の

                        桃燈さん

でした。おめでとうございます!!!

前回のパズルの「講評」でも書きましたが、見事な「パーフェクト優勝」でし
たね。まあ第3回でのバルタン星人さんの「敵失」による棚ボタはありました
が、それにしても初回を除きすべて1分台という超安定ぶりは、やはり王座に
ふさわしい。

また、第12期では、第3回ポイントレースで、やはり桃燈さんが完全優勝を
遂げられましたが、その時は2015年11月のTatsuyaさん以来1年4ヶ月
ぶりだったのが、今回はちょうど1年ぶり。やはりレアな記録ですね。桃燈さ
んがいくら強いとは言っても、ライバルのしゅうさん、バルタン星人さん、Ta
tsuyaさんなんかも強力なので、トップを5回続けるのは容易ではないと思い
ます。現に、前期も第4回までトップを走りながら、最後で足をすくわれてし
まいましたしね。今期はそれを最後まで見事に乗り切られました。改めて偉業
に敬意です。

そして今期の2位は、17点のしゅうさん。2位(正解者数的中)、2位、2
位、3位(順位的中)、4位と頭を桃燈さんに押さえられてしまってはいたも
のの、これも見事な成績でした。ただ、案外予想が当たらなかったのと、肝心
の最終回でやや順位が低かったのが、思ったよりも得点が伸びなかった原因で
したね。でも、銀メダルお見事でした。

3位は、16点のバルタン星人さん。4位、3位、3位、5位、2位(ダブル
的中)と、今期はバルタン星人さんにしては今一つ順位的にも冴えず、予想も
ずっと見放されており、最終回直前の状況ではメダルさえ危ぶまれるところま
で追い込まれていましたが、最終回の2倍ポイントで2位を取り、ダブル的中
まで成し遂げられて、しっかりと銅メダルをゲット。さすがの勝負強さでした
ね。こうなってみると、第3回での「幻の1位」が惜しかった。でもまあ銅メ
ダルは上出来だったと言えるかもしれません。

4位は、13点のTatsuyaさん。3位、不正解、4位、2位、3位(ダブル的
中)と、バルタン星人さんとほぼ遜色ない成績だったのですが、なんと言って
も2回目の不正解が惜しかったですね。ただ、最終的にバルタン星人さんとは
3ポイント差がついたので、順位的には変わらなかったかな。ともあれ、序盤
の出遅れを見事に挽回され、定位置を確保されました。

そして5位は、12点のはまちさん。13位(順位的中)、10位、12位
(ダブル的中)、13位(正解者数的中)、13位(ダブル的中)と、順位は
1度も1桁に入らなかったにもかかわらず、2度のダブル的中を始め、予想を
当てまくってボーナスポイントを荒稼ぎし、2年前の第11期第4回以来、久
々のベスト5入り。予想の当たり方が、ほとんど神がかり的でしたね。本当に
おめでとうございました。

続く6位は11点のキムコウさん、7位は9点のtoraさんと双子星さん、9位
は8点のでん子さん、ふぇいまぉさん、まりっちさん、梅いちりんさんで、以
下5点が1人、2点が1人、1点が2人と、今期は16人のシニアメンバーの
方々にご参加いただきました。

参加者の皆様、今期も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは優勝した桃燈さんには【金】、2位のしゅうさんには【銀】、3位の
バルタン星人さんには【銅】の称号を、それぞれ差し上げます。

今日から始まる第13期第3回ポイントレースでもがんばってください。

【ひと言】

前々回のメルマガの「ひと言」でも書いた通り、本編を1回お休みさせてもら
うとは言え、結構行事が目白押しでしたので、この「ひと言」の直前までは22
日までに書き終えて、西宮に行ってきました。

東京では21日には雪が降り、吹雪のようにまでなって、その後も結構寒かっ
たので天気がやや心配でしたが、週末の天気は悪くはなく、まだ多少肌寒かっ
たものの概ね快適でした。

土曜日には母校のサッカー部創設90周年記念イベントということで、母校の
グラウンドで神戸近隣の私学3校のOB達も交えて4校でのOB対抗戦があり、
僕自身も久々にボールを蹴ってきました。もちろんとても現役時代のようには
プレーできないどころか、せめて足を引っ張らないようにするだけで精一杯と
いう状況でしたが、日頃のヨガのおかげか、何とか怪我もなく15分の試合を
1.5試合分プレーすることができました。

歳を取ってからのサッカーというのは、なかなか大変ですが、周りもおおむね
同年代以上でのシニアサッカーというのは、プレースピードが揃うので自分に
もそれなりに活躍する余地があって楽しかったですね。これからも機会を見つ
けて、また参加してみたいと思いました。

今これを書いているのは26日ですが、28日からは家族との九州旅行。こち
らも予報では天気がいいみたいなので、楽しみにしています。

3月のメルマガもこれが最終回なので、最近恒例(?)の今期アニメの感想も
少し。

昨年10月から12月までのアニメでは、最終的にそれなりに楽しめたものも
あって良かったとの感想は書いたものの、正直それほどワクワクしたものは少
なく、さすがにアニメにも少し飽き気味かなと思っていたのですが、今期は逆
に面白いと思ったアニメが多すぎて、絞るのに苦労しました。

事前には、

1月からの冬アニメでは、以前にも書いた「オーバーロード」と「りゅうお
うのおしごと」「デスマーチからはじまる異世界協奏曲」は、原作があま
りにも 好きなので、今から楽しみで仕方ありませんし、京アニの「ヴァイ
オレット・エヴァーガーデン」も期待度大。あとは「博多豚骨ラーメンズ」
「ビートレス」が結構気になるところかな。

と書いていて、おおむねこれらは期待通り。ただ「デスマーチ」と「りゅうお
う」は原作があまりにも好きだったので、アニメはちょっと期待に届かなかっ
たって感じ。一方「オーバーロード2」は原作もものすごく好きですが、アニ
メのできも非常に良かったと思いました。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「博多豚骨ラーメンズ」「BEATLESS」
はどれも期待通り面白かったですし、前期から続いた「三月のライオン」「魔
法使いの嫁」は前期以上に面白く、これ以外にも「刻刻」「宇宙よりも遠い場
所」「グランクレスト戦記」「刀使ノ巫女」「ダーリン・イン・ザ・フランキ
ス」「たくのみ」なんかも毎週楽しみに見ていました。おかげで「おそ松さん」
は結局途中でカット。

「BEATLESS」「グランクレスト戦記」「刀使ノ巫女」「ダーリン・イン・ザ・
フランキス」は4月からも続き、これらに加えて「銀河英雄伝説」「ルパン3
世」「シュタインズゲート・ゼロ」「ペルソナ5」は、とりあえずはずしたく
ありませんし、新作でも「重神機パンドーラ」「カリギュラ」「ピアノの森」
「デビルズライン」「ゴールデンカムイ」なども面白そうで、かなり見るのが
忙しそう。6月にはワールドカップまで始まってしまうので、ビデオを見る時
間をどう捻出するかに、結構悩むことになりそうです。

また、これらのアニメの3ヶ月後の僕自身の評価がどうなっているかも、自分
自身ちょっと楽しみでもあります。

ではまた。