円の分割

(正解)

56

(解き方)

まず、1本目の直線では、1+1=2 の部分に分けられるのは自明。
2本目の直線を引くと、2本の直線の交点が1つだけでき、分けられる部分は、新たにできた交点の数1+1=2 だけ増える。
すると分けられる部分は、 2+2=4 となる。
3本目の直線を引くと、前の2本の直線との交点は最大2つでき、分けられる部分は、新たにできた交点の数2+1=3 だけ増える。
すると分けられる部分は、 4+3=7 となる。
続いて4本目の直線を引いたとすると、既存の3本の直線との交点は最大3だから、分けられる部分は4だけ増え、7+4=11 に分割できる。
以下同様に考えると、10本目の直線を引いた場合には、
1+(1+2+3+…+9+10)=56
で、最大56に分割できる。

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円の分割」への回答 6件

  1. わかんないけど・・・あてずっぽうで56。

    線が1本で2つ。
    2本で4つ。+2
    3本で7つ。+3

    なら、4本で+4、5本で+5・・・10本で56。
    どうだろう?

  2. 56分割
    0本で1分割(?)
    1本で2分割
    2本で4分割
    3本で7分割 次は4本で11分割
    本数に前回までの分割数が足されているので、
    10本まで繰り返すと56分割になる。
    と思いました。

  3. 答え=56

    直線の数が0、1、2、3と増えていくと、
    分割の数は1、2、4、7と増えていく。

    つまり、最初の1に1、2、3を足していく
    階差数列と考えられるので、
    直線が10本のときは、

    1+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10

    =56

    ではないかと思います。

  4. 1本で2つ、2本で4つ、3本で7つ・・・
    ということは隣接する2項の差が等差数列になる
    これは階差数列というんですね
    勉強したはずなのにすっかり忘れてます・・・

    差が Bn=n+1 となるので

    n-1
    An=A1+Σ(k+1)
    k=1

    =2+n(n-1)/2+(n-1)
    =n^2/2+n/2+1
    という式になるので
    n=10のとき
    56となる

  5. 1本⇒2
    2本⇒4
    3本⇒7
    4本⇒11
    n本⇒1+1+2+3・・・+n
    10本⇒1+55=56