(問題)
松夫、竹夫の2人が、犯罪の容疑者として捕まりました。2人はどちらも、必ず本当のことを言う「正直者」か、必ず嘘をつく「嘘つき」のどちらかです。
また、2人のうち犯人は1人だけです。
刑事の尋問に対して、2人は次のように証言しました。
松夫:犯人は、正直者だ。
竹夫:犯人は、嘘つきだ。
さて、2人のうち犯人はどちら?
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(問題)
松夫、竹夫の2人が、犯罪の容疑者として捕まりました。2人はどちらも、必ず本当のことを言う「正直者」か、必ず嘘をつく「嘘つき」のどちらかです。
また、2人のうち犯人は1人だけです。
刑事の尋問に対して、2人は次のように証言しました。
松夫:犯人は、正直者だ。
竹夫:犯人は、嘘つきだ。
さて、2人のうち犯人はどちら?
松夫(うそつき)
A:犯人は松夫
もし松夫が正直なら、松夫の発言より犯人は松夫自身。
竹夫は嘘つきなので犯人はやはり正直な松夫となり矛盾しない。
もし松夫が嘘つきなら、松夫の発言は嘘なので犯人は嘘つきの松夫。
竹夫も嘘つきの松夫が犯人と主張しており矛盾しない。
論理的にはどちらにしても犯人は松夫なわけですが。
ストーリー的には下の方がスッキリ納得感高いかもですね。
上だと松夫自白しちゃったよーなので(笑)。