逆引き四字熟語 (29)

『「AB」は、口汚い悪口をあびせること、またはその悪口のことで、「CD」はいろいろな悪口や、でたらめな言いがかりのこと。すなわち、類義の語を重ねてその意を強調する用法で、全体として口汚い言葉で悪口を並び立てて「A」することを言う。』

逆引き四字熟語 (28)

次の説明から、この説明に当てはまる四字熟語を当ててください。
ただし、元の四字熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をC、4文字目をDと置き換えて、説明文中に使用しています。
『「B」と「D」とは、ともに法律や規則の定めの意味で、貴重な「A」や「C」のように善美を尽くした、守られるべき最も大切な法律や規則というのが原義。ただし現在では、融通のきかない人のたとえとして用いられることもある。』

逆引き四字熟語 (27)

次の説明から、この説明に当てはまる四字熟語を当ててください。
ただし、元の四字熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をC、4文字目をDと置き換えて、説明文中に使用しています。
『「A」の方は、「B」つまり「弱い」のに、「C」の方は「D」つまり「強い」ように見えるというところから、本当は気が弱いのに、外に現れる態度は強い人のことをこのように言う。』

逆引き四字熟語 (26)

次の説明から、この説明に当てはまる四字熟語を当ててください。
ただし、元の四字熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をC、4文字目をDと置き換えて、説明文中に使用しています。
『「A」のように「B」であることを、あたかも「C」のように「D」だと言い立てるという意味で、物事を大げさに誇張して言うことを意味する。』

逆引き四字熟語 (25)

次の説明から、この説明に当てはまる四字熟語を当ててください。
ただし、元の四字熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をC、4文字目をDと置き換えて、説明文中に使用しています。
『「淮南子」由来の語で、中国では「A」は川が多いので「B」が用いられ、「C」は山が多いので「D」がよく用いられた。そうした移動手段に絶えず乗っているということから、全国を忙しく旅行することをこういうようになった。』

逆引き四字熟語 (24)

次の説明から、この説明に当てはまる四字熟語を当ててください。
ただし、元の四字熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をC、4文字目をDと置き換えて、説明文中に使用しています。
『「A」は重要なもの、「B」は従属的なもののことを意味しており、「CD」はころぶことを意味するところから、立場・順序・軽重などが逆になっていることを言う。』

逆引き四字熟語 (23)

次の説明から、この説明に当てはまる四字熟語を当ててください。
ただし、元の四字熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をC、4文字目をDと置き換えて、説明文中に使用しています。
『仏教由来の用語で、「A」と「C」は否定を表す語、「B」は密着して一つとなるという意味で、全体として「B」でなく「D」でもないというところから、二つの概念が、矛盾しつつも背反しないことを意味する。一般的には、疎遠にもならず、といって親しくもならずという間柄に対して使われる。』

逆引き四字熟語 (22)

次の説明から、この説明に当てはまる四字熟語を当ててください。
ただし、元の四字熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をC、4文字目をDと置き換えて、説明文中に使用しています。
『論語由来の語で、「A」は訪ね求めること、「B」は古いことを意味し、それによって「D」を「C」するというところから、過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解を得ることを意味する。』

逆引き三字熟語 (23)

次の説明から、この説明に当てはまる三字熟語を当ててください。
ただし、元の熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をCと置き換えて、説明文中に使用しています。
『「AB」のように大きな「C」というところから転じて、確実であるという保証のことをこういうようになった。なお、江戸時代以前につくられた甲州金のうち一分金については、表面外周の装飾が「AB」の皮留めの装飾に似ているところから、その一分金がこう呼ばれていた。』

逆引き三字熟語 (22)

次の説明から、この説明に当てはまる三字熟語を当ててください。
ただし、元の熟語の1文字目をA、2文字目をB、3文字目をCと置き換えて、説明文中に使用しています。
『「A」の語源には複数の説があるが、一説によると、但馬国の養父の地に腕の良い「BC」がおり、この語は良い意味で使われていたのだが、その評判があまりに高く、便乗して腕もないのにその名を騙る者が増えてしまったため、逆に腕の悪い「BC」のことがこう呼ばれるようになってしまったと言う。』