q410 雀のお宿 その5

さて、いよいよシリーズ最終回の問題です。

いつものように、最終回はちょっと難しい問題を出題しています。

でも、例によって最終回は「2倍ポイントデー」ですので、特に優勝を狙うみ なさんは、気合いを入れてがんばってくださいね。

【今日のパズル】

(問題)(level:Hard)

http://fujishima.main.jp/mydata/2012/03/16/q410/

とうとう第四の謎もクリアしたおじいさん。ついに最後の問題へとたどり着き ました。

この部屋にも、やはり大中小3つのつづらが置かれていました。

そしてその部屋には、おじいさんに助けられたまさにその雀が待っていました。

雀は、おじいさんにこう言いました。

「 おじいさん、おめでとうございます。ここまで本当にご苦労さまでした。   そしてここまで来られたおじいさんの知性を、私は本当に誇りに思います。   おばあさんに切られた舌も、どうやら不自由ない状態まで回復しましたし、  おじいさんには感謝の気持ちばかりで、恨む気持ちは1つもありません。   そして、この謎に見事答えられれば、おじいさんに晴れて宝物を差し上げ  ることができるようになります。   しかし、ゲームのお約束通り、最後の試練は、一番厳しいものとせざるを  得ないのをお許しください。   今回は、3つのつづらのうち開けても大丈夫なものが2つあるのですが、  実は残る1つのつづらの中には、毒蛇が入っているのです。   もしまかり間違ってこのつづらを開けてしまった場合、単に宝物が得られ  ないだけでなく、おじいさんは命まで失ってしまうこととなるでしょう。   ですから、決して間違えるわけにはいきません。確実に、毒蛇のいないつ  づらを選んでください。   これまで抜群の推理力を発揮し、正しい答えを的確に選んでこられたおじ  いさんですから、きっと正しいつづらを開けていただけると信じています。   つづらの文章は、どれも正直雀か嘘つき雀の書いたものです。   つづらの文章を慎重に読んで正しく推理し、決して選んではいけないつづ  らを避け、正しいつづら2つのうちの1つを間違わずに選んでください。   さあ、ふたの文章をよく読んで、どのつづらを開けるか選んでください。」

そこで、おじいさんは、3つのつづらのふたに書かれている文章を、これまで 以上にじっくりと読みました。文章は、それぞれ次の通りでした。

大 - 毒蛇はこのつづらに入っている。
中 - このつづらは空だから安心しろ。
小 - 3つのつづらのうち、正直雀が書いたものは最大1つしかない。

さて、おじいさんが開けでも絶対大丈夫なつづらは、どれ?

【解答要領】

**[解答方法] 下記の解答フォームを参考に、メールでご解答ください。

**[返信先アドレス] puzzle@fujishima.main.jp

**[締切]  3月20日(火)中

**[解答フォーム] ----------------------------------------------------------

[ハンドル名]

[パズルの答え]

[予想自己順位・予想正解者数]

[意見・感想]

----------------------------------------------------------

**[難易度アンケート]  http://puzzle.xrea.jp/ で「☆」をクリック!           (1人1回。過去の問題にも投票できます。)

【次回予告】

次回は、3月19日(月)午前6時発行の予定です。 次回は月曜版ブログパズルで「戦艦はどこだ 4×4 (7)」です。 また、今回でシリーズが終了しましたので、来週金曜日は本編はお休みでおま けのブログパズルの出題となりますが、今回のシリーズの後日談「雀のお宿 後日談」をお届けします。 同様のつづらを使った論理パズル2題です。

【前回のパズルの解答】

(問題)

文章の一方は正しく一方は間違っているひねくれ雀の書いたものはあるが、嘘 つき雀の書いたものはない。

大 - 鍵はここには入ってません。鍵は京の鍵師の作です。
中 - 鍵は大のつづらには入っていません。鍵は上方の鍵師の作です。
小 - 鍵はここには入っていません。鍵は中のつづらに入っています。

さて、鍵の入っているつづらは、どれ?

(正解)

 中のつづら

(理由)

もし小のつづらに入っていた場合、小の記述は前半も後半も偽となってしまう ので、嘘つき雀の書いたものはないという条件に矛盾する。したがって、小 のつづらではあり得ない。

中のつづらに入っていた場合、大の前半は真、中の前半も真、小は両方とも真。 鍵が京の鍵師の作であっても上方の鍵師の作であっても、また両方とも違って いても、「嘘つき雀の書いたものはない」という条件は必ず満たしている。

大のつづらに入っていた場合、大の前半は偽なので、嘘つき雀の書いたものは ないという条件により、後半は真でなければならない。 一般的に上方には京も含まれるので、中の後半は真。中の前半は偽だが、この 場合も一応条件を満たす。

しかしこの場合、中のつづらに鍵が入っていると推理しても矛盾になるわけで はないので、結局おじいさんにとっては大か中かの決定ができないこととなる。

しかしこれは、すずめの発言の「正しく推理すれば、どのつづらに次の問題へ の鍵が入っているかわかる」および「鍵の入ったつづらは1個」の2つの発言 と矛盾する。

したがって、鍵が京の鍵師の作であって、大のつづらに入っている可能性は否 定され、中のつづらに入っていなければならないことがわかる。 (ただしこの場合鍵師がどこの出身かは不定)

(補足)

とりあえず、「京」は「上方」という地域に含まれるという観点で解答理由を 書きましたが、含まれないという解釈を取った場合でも、正解は中で変わりま せん。が、理由の方は、大と中の後半で「京」と「上方」が二者択一になるの で、大に入っていると中を書いた雀が嘘つきになり、より明確に否定されます。

元々は、僕の思い込みで、「上方」は「大阪」であって「京都」は含まれてい ないものと考えていました。(「上方落語」からのイメージですね)

ですから、上のロジックが当初予定していた解答だったのですが、複数の方か ら「上方に京が含まれるとすると」というコメントをいただき、再度確認する と、むしろ「京」も「上方」に含まれるとする定義の方が一般的だとわかりま した。

そこで、問題について再検討をしたのですが、上の「理由」に書いたロジック によって、問題自体を訂正する必要はないと判断しました。

でも、このロジックだと、Medium ではなく、Hard 問題だったかもしれません ね。

失礼しました。

【解答者数】

読者数
 めろんぱん:203
 まぐまぐ : 72
 ミニまぐ : 55
解答者数  : 25
正解者数  : 24

【解答者一覧】

**[総合順位表]  01 (09 22) 03/09 06:01:28 晴タリタDaviほまれ (10)  02 (00 00) 03/09 06:03:08 【金】 桃燈 (9)  03 (00 00) 03/09 06:03:12 【銅】 バルタン星人 (8) ※04 (04 22) 03/09 06:07:44 【銀】 しゅう (10)  05 (00 00) 03/09 06:20:07 Misa (8)  06 (07 28) 03/09 06:41:48 梅いちりん (5) ※07 (07 123) 03/09 08:54:33 (新) だるまさんが政治に口をはさんだ [3]  08 (12 26) 03/09 09:06:40 キムコウ (5)  09 (12 25) 03/09 13:15:33 すみれ (2)  10 (15 25) 03/09 13:29:49 ちき (4)  11 (15 23) 03/09 15:50:25 でん子 (5)  12 (13 25) 03/09 18:02:56 tora (4)  13 (16 25) 03/09 18:24:19 キッド (5)  14 (15 25) 03/09 21:41:43 nyantar (4)  15 (16 23) 03/10 10:49:10 ZVX (4)  16 (00 00) 03/11 14:46:01 はる (4)  17 (18 22) 03/11 18:34:44 ふぇいまぉ (4)  18 (23 23) 03/11 19:42:54 nyachimama (4) ◎19 (19 24) 03/12 08:44:00 まりっち (7)  20 (23 25) 03/12 17:24:30 双子星 (4) ○21 (22 24) 03/13 13:56:58 703 (4)  22 (27 27) 03/13 16:47:54 PIPI (5)  23 (25 26) 03/13 18:00:08 hal-9000 (3)  24 (00 00) 03/13 23:36:18 Clockwise (4)

(残念!不正解)

 00 (00 27) 03/09 10:51:54  まろんねこ (0)

**[講評] さて始まりました第8期第5回ポイントレース、第3回のトップは、

                        晴タリタDaviほまれさん

でした。おめでとうございます!

おお、ついに3連覇。独走街道まっしぐら、ですね。

でも、相変わらず予想は9位と22位。潔いとしか言いようがありませんね。 まあおかげさまで、トップを一度は取られていない累計2位のしゅうさんと同 点だったりしますから、盛り上げていただいている、というべきでしょう。

さあ、それにしても、泣いても笑っても今日が今シリーズ最終回。果たして、 晴タリタDaviほまれさんは最後までこの勢いを維持して、予想順位にかかわり なくトップで駆け抜けられたのか、あるいは桃燈さんやしゅうさんの大逆転は あったのか。

このメルマガをお読みの頃には、すでに結果は出た後ながら、発表は2週間後 といういつものようにじれったい話ではありますが、再来週を楽しみにお待ち ください。

で、今回の2位は桃燈さん。今回も3分8秒と相当早い投稿なのですが、何し ろ晴タリタDaviほまれさんは1分28秒。これを打ち破るのは大変ですね。 前回は晴タリタDaviほまれさんに累計で並んでいましたが、今回の順位の差で ついに1点離され、トップに1点差の3位となりました。

今回の3位は、バルタン星人さん。今期は出張のため投稿が遅くなったことも ありましたし、今回も珍しく感想メールや順位予想なし。桃燈さんに4秒差の 3位は決して悪くないのですが、予想点の後押しがないと、メダル確保はやや しんどいかもしれません。

で、4位がしゅうさん。順位こそ4位ですが、今回その順位を見事当てられた ので3ポイントゲット。トップの晴タリタDaviほまれさんに並んで、累計でも 首位キープです。

ただ、3連続1位の晴タリタDaviほまれさんとは、ちょっと近寄りがたいスピ ードの差がありますので、今日最終回で振り切って単独トップとなられるのは やや厳しいか?でも、思わぬ力を発揮されたことは過去にもありましたし、最 後まで食い下がりを楽しみにしています。

5位のMisaさんは、累計でもバルタン星人さんに並ぶ8点で4位。予想順位な しでこれはご立派ですね。論理系は、案外お強いんですよね。

6位以下では、7位のだるまさんが政治に口をはさんださんのご活躍が光りま すねー

平均的な解答者数が25人~30人までというこのメルマガで、正解者数3桁 というのは、ちょっと外れすぎている感じがしますが、順位の7位はばっちり 正解。

これで、今日の2倍ポイントを有効に活かされれば、今回で「かしこい人認定」 に到達することが可能になります。ぜひがんばってください。

順位が当たったのは、上記のしゅうさんとだるまさんが政治に口をはさんださ ん以外に、19位のまりっちさんがおられました。まりっちさんは、正解者数 予想も当てて一気に2ポイントゲット。累計でもバルタン星人さん、Misaさん に次ぐ6位です。やりますねー

また、正解者数は703さんもお当てになりました。

でも、全体としてみると、順位当ても正解者数当ても、かなり難しいというこ とがよくわかりますね。

みなさん、めげずにがんばってください。

さて、それでは、解答者の方々からのコメントのご紹介に行きましょう。

**[解答者コメント]

《晴タリタDaviほまれさん》

大急ぎで回答しましたが、どうやら締め切りに間に合わなかったらしいです。

解答は、 puzzle@fujishima.main.jp あてに、次の様式でお送りください。 (締切:3月6日(火)中) って、3月9日発行のメルマガに書かれても、困るんですけどね(笑) ちょっと締め切りに遅れたけど、許して下さい。

このシリーズは、何となく春の予感がする内容で、嬉しく思っています。 なぜそう思うのかと考えてみたのですが、今年の積雪の多さがかかわってい そうです。 あまりの雪の多さに、地面がなかなか出てこないので、雀のお宿の光景がと ても嬉しいんですね。 今年になってから雀、まだまったく見ていません。

春よ来い!

言われて確認してみると、めろんぱんとまぐまぐのPC版は大丈夫でしたら、 ミニまぐの直しを忘れていたみたいでした。大変失礼いたしました。

それにしても、雀が春の風物詩でいらっしゃいましたか。僕自身は、全くその ような認識はありませんでしたが、いいものですね。

早く春になってほしいのは同感ではあるのですが、これからしばらくは花粉が 怖いんですよねー

僕的には、早くゴールデンウィークが過ぎてほしいです。

《桃燈さん》

嘘つき雀の書いた文章がないという条件から、 各つづらに書かれた文章は少なくとも1つは正しい。 大中のつづらの文章のうち前者は内容が同一であり、真偽も同一。 また、大中の文章のうち後者は内容が異なり、同時に真になることはない。 よって、前者の文章が偽であると、大中のどちらかのつづらは 両方とも偽になってしまい矛盾するため、前者の文章は真。 大のつづらには鍵が入っていないことが、ここで確定。 小のつづらに鍵が入っていると、小のつづらの文章が二つとも偽になり矛盾。 よって中のつづらに鍵が入っており、小のつづらの文章は両方とも真。

「上方」ではなく「江戸」であれば、この論理で完璧ですね。(で、実は元々 はこれが僕の想定していたものだったりするわけですが…)

《しゅうさん》

表を作って当てはめていくと、××とならないのは中で上方の鍵師のところ だけでした。

そんなに沢山情報は出して無かったと思うのですが、まろんねこさんの推理で 私の会社が見つかってしまったのかな? 確かに若い頃、景色の良いところをドライブして仕事を配っていました。 今は会社に缶詰なのでとても懐かしいです。(今年はまだ休みなし) まろんねこさんのためにYouTubeに狸の動画をアップしてみました。 『尻尾をなくした狸』で検索して下さい。(次男に見つかると削除されるかも)

ビデオ拝見しました。 かわいいけれど、けがが痛々しかったですね。

それにしても、終わりが結構シュール。

お孫さんもめちゃ可愛かったです。

《梅いちりんさん》

今日も子どもたちが起きてきません。どうしたら自力で起きられるでしょう。

ははは、またですか。

まあいずれ学校行事なんかで早起きしないとしようがなくなるときも来るんで、 それまでは仕方がないかも。

《だるまさんが政治に口をはさんだ》

[パズルの答え] 中のつづら 理由: まず,小のつづらに鍵が入っていた場合は,小のつづらに書いてある2つの文 章とも嘘になり,嘘つき雀の書いたつづらはいないと仮定していることに矛 盾しますので小のつづらに鍵は入っていません. よって,大か中のつづらに鍵があります. 次に,大と中のつづらのそれぞれの2文目は明らかに一方が正しい場合,他方 は嘘になることがわかります. 仮に,大の2文目が正しい場合当然中の2文目は嘘になり中の1文目は正しいこ とになります(嘘つき雀がかいたつづらは存在しないため). そうなると,大のつづらに鍵は入ってないことが分かり中のつづらに鍵があ ることがわかります. 逆に大の2文目が嘘の場合,大の1文目は正しくなければならなくなり大のつ づらに鍵はありませんから,中のつづらに鍵があります. よって,中のつづらに鍵があることがわかります.

[意見・感想] 答えの理由がハンドルネームみたく長くなってしまいました.読んでいただ けると幸いです.

はい、その論理で結構です。

順位が当たりましたし、今日の問題は「2倍ポイントデー」ですから、今日正 解していれば累計5点に達し「かしこい人認定」になります。

がんばってくださいね。

《キムコウさん》

大と中が同じことをいってるので、大に入ってない 小に入ってると小が嘘つき雀になってしまう 中に入ってると都合がいいから 中!

前回の回答について

「大が嘘で小が正直」というのは、 「いずれも、正直雀か嘘つき雀のどちらかが書いたもの」 というのが条件だったので 「大と小が異なる雀」では「いずれも、どちらかが書いたもの」 ではないと判断してしまいました。 つまり、条件から「片方がAならもう片方もAが書いた」と おもってしまったんです。

日本語難しい。

>「正直雀でも嘘つき雀でもない雀が文章を書いたつづら はない」 というところの問題にも絡んでくるのかと思いますが……

「中に入ってると都合がいいから」っていう表現には笑いました。 ま、結局そういうことですけどね。

後段、納得しました。たしかに、論理パズルは言葉の使い方が難しいですね。

厳密に書きすぎると、くどくなる上に最初から答えをばらしちゃうみたいなと ころもありますし…

まだまだ改善の余地があることを肝に銘じます。

《すみれさん》

今回は問題や藤島さまのコメントの中に 初出?!びっくりキーワードがいくつか有り、 ええ!?何それ?って感じでドキドキさせられました!

まず一つ目は「ひねくれ雀」の登場です。 それから「京の鍵師」と「上方の鍵師」の出現に目が点に… それだけで、もう、この問題は難しそう!と逃げ腰に~

藤島さまや皆様のコメントを、先に読ませていただくことにしました。 「サワコの朝」先週のゲストよかった~誰だっけ? TBSのHPで確認、市村正親さんでした。 「記憶のなかできらめく曲」として「セイリング」という曲が流れたときの 市村さんのリアクションに感動させられました。 そして、あの曲が好きになりました♪

問題集については、残念ながら数学と理科は娘が苦手のため 受験科目にないところを選んだので、無いようです。

それより、止めのキーワードは「スマリヤン先生」です! いったい誰なんですか?! Amazonやウィキで少し調べてみましたが、よく分かりません。 おすすめの本など教えていただきたく思います。

すみません。

双子星さんと差しの会話をしてしまいましたが、たしかにあれでは知らない方 にとって不親切でしたよね。

「スマリヤン先生」というのは、レイモンド・スマリヤンというアメリカの論 理学者で、論理パズルの本を大量に書いている方です。日本語の翻訳本も多い です。

Wikipediaだと、 http://goo.gl/5nN17 ですね。

僕が最初に読んだのは、「パズルランドのアリス」だったかな? http://goo.gl/B3KbW

でもこれ、今見たら絶版になっちゃってますね。すみませんが、図書館で探し てみてください。結構ややこしいところもありますが、おもしろいですよ。

《ちきさん》

[パズルの答え] 中つづら

小正   →小○○ 中○? 大○? 小ひa○×→鍵は大 大×○ 中×○で矛盾 小ひb×○→文章が矛盾

なので、小つづらは正直すずめの書いたもの。 →鍵は中つづら

[意見・感想] 問題文は長いけど、書き出してみたらするっと解けてしまいました。

そうなんですよね。小に入らないことはすぐにわかりますし、「京」と「上方」 は別だと考えると、実は特に引っかかるところはない問題だと思います。

《でん子さん》

む~ず~い~ 嘘つき雀がいないってことは、 少なくとも正直雀が1羽、ひねくれ雀が1羽いる ってことでいいのかな。 皆がひねくれ雀だと答えが変わってくるし。

三寒四温。一雨ごとに暖かくなってきましたという 時候の挨拶がぴったりな今日この頃。 でも最近雨続きでうんざり~。 天気が悪いと、雨が降ると、気圧が下がると どよ~んとして何事にもいまいちやる気が出ない。 一日中うだうだ寝ていたい。 そういえば春眠暁を覚えずな季節だ!

「皆がひねくれ雀」ということだと、「解が確定しないので否定される」とし た「大のつづら」が正解ということになるわけですね。で、鍵は京の鍵師の作 と。なるほど。ただ、問題文からはそのような条件は導けませんね。

たしかに「春眠暁を覚えずな季節」っていうのには同感です。 というか、朝起きたときに花粉の目やになんかで、目が開きにくいって感じで すね。

いつまでも寒いのもいやですが、暖かくなって花粉が飛び出すのもいやですねー

《toraさん》

[パズルの答え]

大 - 鍵はここには入ってません。鍵は京の鍵師の作です。 中 - 鍵は大のつづらには入っていません。鍵は上方の鍵師の作です。 小 - 鍵はここには入っていません。鍵は中のつづらに入っています。

小の文章 前段が○ 後段がX⇒へんくつ 鍵は 大         ○    ○⇒正直     中         X の場合 後段もXになり 前提によりあり得ない     鍵は 大,中に絞られる

大、中の文章 前段を考えると       大○ 中○⇒鍵は中  後段は(大○ 中○)(大X 中X)       ○  X   矛盾       X  ○   矛盾       X  X 鍵は大  後段は(大○ 中○)

大、中の文章 上方と京都を別と考えると     後段だけをとれば      大○ 中○  矛盾       ○  X  京都       X  ○  上方       X  X  他地方

 ∴ 鍵は中 鍵師は江戸?    大,中 へんくつ 小 正直

※ 大、中の文章 上方には京都を含むと考えると     後段だけをとれば      大○ 中○       ○  X   矛盾       X  ○       X  X    鍵は中 京都の鍵師  全て 正直    鍵は中 大阪の鍵師  大  へんくつ 中,小 正直    鍵は大 江戸の鍵師  全て へんくつ    位置を特定することができない

ははは、「ひねくれ雀」を「へんくつ」としましたか。 なんか、そっちの方が愛嬌がある感じですね。

どれが解答ということをはっきりとは書かれておられませんでしたが、いちお う「∴」の記号があったのでそこを解答とされているとみて、正解としました。

鍵は「中」にさえ入っていれば、どのつづらの最初の文もすべて真になるので、 実は鍵師がどこにいても成立しちゃうんですよね。特に江戸には限りません。

《nyantarさん》

[パズルの答え] 中

大に入っているとすると、小の文章が嘘ばかりになるので大には入っていない。

小が正直だとすると、中に入っている。

小の前の文章が正直、後ろが嘘の場合、大に入っていることになり矛盾する。 小が前の文章が正直、後ろが嘘だとすると前の文章からは、中に入っているこ とになり、後ろの文と矛盾する。 従って、小は正直で鍵は中に入っている。

このとき、中は、前の文が嘘なので後ろの文が正直。 大は前の文が正直、後ろの文が嘘となって、条件に矛盾しない。

[意見・感想]

どこから考えるか、考えてしまいますね~

最初の文の「大に入っているとすると、小の文章が嘘ばかりになる」は、「小 に入っているとすると」の書き間違いでしょうね。

文章のそれぞれの真偽で場合分けするより、鍵の入っているつづらの場合分け で押し通した方が、論理はシンプルになると思います。

《はるさん》

東日本大震災で亡くなられた方のご冥福と、 被災地の一日も早い復興を、祈念申し上げます。

いつも締切ぎりぎりに投稿され、順位と正解者数予想を一致させるというのを スタイルにされておられたはるさんですが、今回は日曜日の投稿。

珍しいなと思ったら、投稿日時が 03/21 14:46:01 でこのコメント。 深く納得しました。

黙祷。

《nyachimamaさん》

もう、限界です(涙)

ご苦労様でした。今日で終わりですよ。 (あ、あと1回ありましたね。おまけですが。)

《まりっちさん》

嘘つき雀さん抜きでも、考え得る組み合わせが27通りもあり、気が遠くなり そうでした。 全ての組み合わせを洗い出して、今回は表に書きだす前に、部分的に矛盾す る組み合わせを除外しました。 残った組み合わせ3通りは全て小のつづらの文章を正直雀が書いた組み合わ せばかりだったので、鍵は中のつづらになりました。 全組み合わせを書きだすのだけでも骨が折れました。このパターンに嘘つき 雀さんが加わったらどうなることやら・・

真偽の全組み合わせをテストする必要は必ずしもないんですよ。

要は、鍵がどこに入っているのかだけを当てる問題ですから。

でも、確かめないと気が済まないご性格なのかな。

《双子星さん》

[パズルの答え]

迷いましたが、中のつづらを開けます。 ・・・何か間違っていそうな気がしてならない・・・。

[意見・感想]

嘘つき雀の書いたものがないと言う事は、各つづらの2文のうち 少なくとも一方は真実ですね。小つづらの後の文が真実なら、前の 文も同時に真実になるため、後ろの文が真偽どちらであれ小に 鍵はないことは確定・・・ここまでは簡単でした。

大のつづらに鍵が入っているとすると、大中ともに前の文が嘘に なります。問題は後ろの文。上方に京を含むと考えれば、大中ともに 後ろの文が真実である場合ば、条件に矛盾しないわけですが・・・ (京の鍵師による鍵が大のつづらに入っている場合)。

中のつづらに鍵が入っているなら、大中ともに前の文が真実になる ため、条件に合いますね。この時、後ろの文はどうでもいいので、 後ろの文で上方云々を定義しなくていいだけ、中のつづらを開けた 方が安全そう・・・。

はい。「安全そう」で正解です。

大を開けて入っていなかったとき、文句を言っても

「この鍵は実は江戸の鍵師の作ですから、大の前半は真ですよ」

って言われちゃったらおしまいですもんね。

中に入っていたら、鍵師の出身は問題になりません。

《PIPIさん》

[意見・感想]場合分けをして検討していましたが、そうこうしているうちに、 締め切りということに気づきました。 解答しか書いていなくて済みません。 今回、文の前半・後半での正誤まで書いていくと、かなりの分岐になってし まいましたので。

PIPIさんも、まりっちさんと同じタイプのご様子ですね。

別に正誤をすべて書き出す必要はないのですが、ご性格なんでしょうね。

《hal-9000さん》

 鍵の作者は少なくとも片方が嘘なので、出題者の意図として、 それを使って解くのだろう、ふっふっふ、とまでは当たったの ですが、それだけでは中か小かはわからず、結局、○×の表を 書きました。でも、もし小に入っていたら、小の文章が両方嘘 になりますので、小から先に考えたら、表を書かなくてもわか りましたね。  10~11日の週末は、写真展をやっている倉敷で集まりがあり、 余った時間に鷲羽山(瀬戸大橋の眺めが良い山)を散策したの ですが、土曜日に7時間ほど歩いただけで、もうへとへと。日 曜日の午後にも登って、夕日を撮ろうと思っていたのですが、 断念しました。日ごろの運動不足と、急な石段を2回歩き、し かも2回とも脚に負担のかかる下りにしたのが悪かったようで す。決して、それ以外のせいではありません。

いや、山登りを7時間やれば、普通はへとへとになるのでは? 僕は間違いなくなります。

まあ、僕の場合、まさに日頃の運動不足とメタボのせいであることは、否定で きないところではありますが…

それにしても、写真が趣味っていうのは、体力のいることなんですねー

《Clockwiseさん》

大と中の文章の前半は同意、後半は排他的。 嘘つき雀はいないので、前半は正しい⇒大には入っていない

小に入っていれば、小の文章はどちらも間違い(嘘つき雀)となってダメ。

よって、中に入っている。

>読者の方々で、Clockwiseさんご自身を含め、メールヘッダの「Received」の >時刻に「-0000」や「-0700」が入っている方は大勢いらっしゃるので、プロバ >イダのサーバーが海外に置かれている人っていうのも、割合としてはかなりい >るんだなということは以前から気づいていました。

最近は、仕事関係を含めて手元の PC にはメールは全く保存しておらず、 ここへの参加では Yahoo JAPAN のアカウントをクラウドで利用しています。 が、そんな設定になっているとは気づきませんでした (^_^;;;

それはともかく、メールと web access ではアクセスの仕方もサーバの種類 も異なるので、そう単純な事は言えない気もしないでもないですが (分かり にくい文章を書くな!汗)

なるほど、Yahooメールはアメリカのサーバーなんだ。それは理解できますね。

プロバイダ事情には詳しくありませんが、メールサーバーとWebサーバーと は大体同じところにおいてあって、ドメインや IP アドレスも共通して使って いるものだと思っていました。だとすると、おおむね一緒なのでは?

それとも、メールヘッダと HTTP ヘッダとでは、発信地として解釈される情報 が違う?

なんか、難しそうですね。

ともあれ、またまたアクセス国のコレクション(?)が増えました。

┌─────────────┬───┐
|Countries                 |Amount|
├─────────────┼───┤
| Japan                    |4210  |
├─────────────┼───┤
| United States            |3547  |
├─────────────┼───┤
| Hong Kong                |75    |
├─────────────┼───┤
| Poland                   |43    |
├─────────────┼───┤
| Singapore                |39    |
├─────────────┼───┤
| Ukraine                  |24    |
├─────────────┼───┤
| Netherlands              |15    |
├─────────────┼───┤
| Sweden                   |13    |
├─────────────┼───┤
| Germany                  |10    |
├─────────────┼───┤
| Taiwan Province Of China |5     |
├─────────────┼───┤
| Russian Federation       |4     |
├─────────────┼───┤
| Georgia                  |4     |
├─────────────┼───┤
| China                    |3     |
├─────────────┼───┤
| Brazil                   |3     |
├─────────────┼───┤
| Thailand                 |2     |
├─────────────┼───┤
| India                    |2     |
├─────────────┼───┤
| France                   |2     |
├─────────────┼───┤
| European Union           |2     |
├─────────────┼───┤
| Turkey                   |1     |
├─────────────┼───┤
| Philippines              |1     |
├─────────────┼───┤
| Republic Of Korea        |1     |
├─────────────┼───┤
| Islamic Republic Of Iran |1     |
├─────────────┼───┤
| Czech Republic           |1     |
├─────────────┼───┤
| Colombia                 |1     |
├─────────────┼───┤
| Chile                    |1     |
├─────────────┼───┤
| Belgium                  |1     |
└─────────────┴───┘

なぜかポーランドのアクセスが倍増。 新たに台湾、グルジア、タイ、トルコ、イラン、チェコ、コロンビア、チリ、 ベルギーが加わりました。

いったい、どういう人がどういうきっかけで僕のブログを見つけてくるのか、 謎ですね。

**[残念!不正解]

《まろんねこさん》

おはようございます。

沈丁花の花が3個咲いていました。 もうそこまで春が来ているようです。

[パズルの答え]

小のつづらの中にカギ

理由:分からない・・・何となく・・・・そんな気分なので・・・・ 答えが中→大→大  と来たのでそろそろ小 「ひらめき」だけで生きているので、理論だてて考えることは出来ません (きっぱり)

 大のつづら × × ×  中のつづら ○ ○ ○  小のつづら ○ ○ ×

[意見・感想]

最初の結婚のとき江田島市に住んでいました。 ある夏の日のことですが、なんだか弱ったネズミさんがシンクの前に居まし た。 ヨロヨロシテいましたので、シンク下の戸を開けてあげると入りました。 そこは野菜かごが置いてあり、人参やジャガイモや玉ねぎとサツマイモが入 っていたのです。 中でカタカタしていたので「食べてもいいよ」って言いました。

それからネズミさんと共同生活が始まりました。

この子はサツマイモが好きなようでした。

「ネズミさん」と名付けました。

ネズミさんは何でもかじると思うでしょうが、そんなことはありません。 同じサツマイモを食べていました。 干からびてきたらそこを切って、また野菜かごに入れておくとそれを食べま す。 だんだん寒くなり、炬燵を出す季節になると、電気ポットの裏に隠れていま した。 そこが温かかったようで。

私がポテトチップスを食べながら編み物をしていると、出てくるんです。 鼻をクンクンさせて。 それで1枚ポテチを近くに置きました。 見ていたら取りに来ないので、見ない振りをしていました。 不器用そうに咥えてポットの裏に隠れて食べていました。

何度か与えているうちに近くに来るようになりました。 (クッキーは嫌いです) その時分かりました。 ネズミさんは片目が潰れていたのです。 これでは自然では生きていけませんね。 うちに来て半年ぐらい経ちました。

2月頃の寒い朝、ネズミさんは冷蔵庫の前で倒れるように死んでいました。 手のひらに載るくらいの小さなネズミさん。 手のひらで包み込み、温めそっとこすってみましたが、やはり蘇生しません でした。

近くの野原に埋めました。 ネズミさんは何故、冷蔵庫の前というすぐ分かる場所で死んでいたのだろう か?

年初めの寒い朝に思い出します。

決して人の邪魔はしないで、ひっそりと生きていました。

ではまた

今回のシリーズは、とことんまろんねこさんとは、相性が悪いようですね。 確率的に言っても、もうちょっと当たっても良さそうなものですが。

ネズミさんのお話は、ちょっと悲しいお話ではありますが、ほのぼのしていて いい話でした。

ご紹介ありがとうございました。

【ひと言】

結構時間を掛けて整理していた、過去のメルマガのバックナンバーですが、よ うやくすべてブログとしてまとまりました。

「かしこい頭の作り方 アーカイブ」 http://fujishima.main.jp/kashikoiatama/

として公開しています。

元々、僕のメインのHP「新・藤島昇の書斎」( http://fujishima.main.jp/ ) で、「バックナンバー」として整理はしていたのですが、ブログの「今日のパ ズル」みたいに、あらかじめ登録しておいて、指定期日になったら自動表示さ せる機能はなく、また、検索結果も見づらくて、ちょっと使いにくいな、と思っ ていたところでした。

それで、過去のメルマガ原稿のバックアップから、ブログの記事形式に合うよ う再構成して、「今日のパズル」と同じ WordPress のシステムに、全体をイ ンポートしました。

途中でいろいろメルマガの形式をいじっていたため、その調整が思った以上に 大変だった上、バックアップとして取っていたメルマガの一部が、いつの間に か壊れいたため、「新・藤島昇の書斎」のバックナンバーから内容を復元させ たりする必要もあって、思った以上に時間がかかってしまいました。

が、とりあえずすべての作業が終わり、過去のメルマガはすべてこのブログで 見ることができるようになったと思います。

また、今後は、メルマガを書き終えたら、めろんぱんやまぐまぐに登録するの と同時に、このブログにも登録しておくつもりですので、毎週金曜日の午前6 時ちょうどには、このブログ上でもメルマガの最新版を読むことができるよう になると思います。

また、「今日のパズル all 」同様、メールアドレスを登録したら、自動的に 配信される機能も一応つけましたが、こちらはまだ工事中。配信されるメール の形がいまいち美しくありません。完成までにはいましばらくお待ちください。

で、実は、その作業が終わってからが、いよいよ本番なのでした。

用語検索で「雑学クイズ」の含まれている記事を探し、以前バルタン星人さん から大量にいただいていた「今日の雑学クイズ」を、順次「今日のパズル all」 に登録しています。

また、その過程、 jiji さんからのパロディ論理パズルや、他の方々からいた だいた読者投稿パズルで、ブログ未搭載のものも次々見つかってきましたので、 現在鋭意登録作業中です。

実は、その作業中に、誤って jiji さんの過去の問題をメール配信してしまっ たのですが、逆にそのおかげで、しゅうさん、 PIPI さん、 Misa さんから、 その問題への解答コメントをいただくことができました。

過去の問題についても、僕自身も含めて、忘れていらっしゃる方が多いと思い ますし、また、そもそも2009年以後にメルマガを読み始められた方は、全 くご存じない話でもあることですから、いつか折を見て「読者投稿過去問特集」 みたいな企画も考えて見たいと思います。

当面、「今日のパズル all」の、 http://fujishima.main.jp/mydata/category/%e9%9b%91%e5%ad%a6/ http://fujishima.main.jp/mydata/contributor/jiji/

あたりをご覧になってみてください。

ではまた。