【今日のパズル】(level:Hard)
予告通り、第1期最終回の今日は、「虫食い算」です。
「かしこい頭」にちなんだ「SBRAIN」(Smart Brain)の文字を使った問 題です。
まず、いつものように、虫食い算のルールを、確認しておきます。
・同じアルファベットは、必ず同じ数字、違うアルファベットは、必ず違う数字。 ・□の中に入る数には、制約がない。 ・2桁以上の数の最初の桁は、0ではない。
さて、問題です。
SBRAIN × □□□□□□□ ━━━━━━━━━━ SBRAIN NSBRAI INSBRA AINSBR RAINSB BRAINS SBRAIN ━━━━━━━━━━━━ S□□B□RA□□I□N
では、がんばって、解いてみてください。
解答は、このメルマガの返信に、次の部分をコピー&ペーストして、必要部分を 記入したものを送り返してください。(締切:3月31日(木))
なお、返信時にタイトルを変えたり、あるいはメールの新規作成で解答を送られ る場合には、タイトルに「【かしこい頭】」という言葉を含めてください。
(注:ハンドル名を変えた場合には、以前のハンドル名も書き添えてください。)
[注意!!]通常とは異なり、正解やランキングの発表は、次号のメルマガでは なく、「春休み特別号」明けの4月後半となります。ご了承くださ い。
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【ハンドル名】
【パズルの答え】
× ━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━
【意見・感想】
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【おまけのパズル】(level:Very Hard)
次にお示しするのは、本で見つけた問題で、当初これを出題しようと考えていま した。しかし、あまりに難しくて、僕自身が解けなかったため、出題を見送った 問題です。
本に載っている問題なので、解答は、そこにちゃんと載っており、たしかに条件 をきちんと満たしています。でも、解き方は、入り口のヒントしか書かれていま せんでした。しかも、その本によると、そこに載っている正解は、条件を満たす 唯一の解だそうですが、その検証は書かれてはいません。(僕も、解いていない ので、検証できません。)
暇がたっぷりあって、チャレンジ精神旺盛な方は、挑戦してみるのもいいでしょ う。僕も、いつか暇ができたときに、挑戦したいと考えています。
上に書いたように、「答」は手元にありますので、もし解けた方は、メールで僕 宛にお送りいただければ、採点をすることは可能です。また、メールでお送りい ただかなくとも、今日のパズルの正解を発表するときに、合わせてこの「おまけ 問題」の正解も載せておきますので、自己採点も可能です。
それでは、問題です。
□□□□□□□ … A × □□□□□□□□ … B ━━━━━━━━━━ □□□□□□□Q T□□□□□□U I□□□□□□E O□□□□□□S S□□□□□□T E□□□□□□I U□□□□□□O QUESTION ━━━━━━━━━━━━━━━ □□□□□□□□□□□□□□□
なお、Aの各桁の数の和と、Bの各桁の数の和とは、等しい。
【前回のパズルの解答】
(問題)
(1)今から3年後の年齢が、3年前の年齢の3乗になるのは、何歳?
(2)今から6年後の年齢が、6年前の年齢の2乗になるのは、何歳?
(解答)
(1)5歳
(2)10歳
(解き方)
(1)
3年前の年齢をxとすると、x≧0。xは整数。
そして、現在の年齢はx+3歳で、3年後の年齢はx+6歳。
つまり、xの3乗が、x+6に等しければいい。
x=0 のとき x^3=0 x+6=6 ×。
x=1 のとき x^3=1 x+6=7 ×。
x=2 のとき x^3=8 x+6=8 ○。
x=3 のとき x^3=27 x+6=9 ×。
以下、x^3とx+6の差は広がるばかりなので、x=2 だけが答。
したがって、現在の年齢は、2+3=5歳。
(別の解き方)
方程式を使った、「正統的」な解き方。
3年前の年齢をxと置くと、
x^3=x+6 かつ x≧0
x^3-x-6=0
これを因数分解すると、
(x-2)(x^2+2x+3)=0
x≧0 より、この方程式の解は、x=2のみ。
したがって、現在の年齢は、2+3=5歳。
(2)
こちらは、初めから方程式で解く方が早い。6年前の年齢をxとおくと、
x^2=x+12 かつ x≧0
x^2-x-12=0
(x-4)(x+3)=0
x≧0 より、x=4
したがって、現在の年齢は、4+6=10歳。
(補足)
いずれの問題も、現在の年齢をxとおいて解くこともできますが、そうすると、 計算がちょっと複雑になります。累乗することになる3年前や6年前の年齢をx とおいた方が、計算が楽です。
また、特に(2)で、現在の年齢をxとおいてしまうと、
(x-6)^2=x+6
x^2ー13x+30=0
(x-3)(x-10)=0
で、x=3,10 という2つの解を、つい出してしまいがちです。
しかしもちろん、x=3の場合には、6年前にはまだ生まれていないことになり ますので、これは「年齢」としては間違いです。
年齢算の最初の問題などもそうでしたが、算数の文章題の時には、単に計算式を 立ててそれを解くだけでなく、その式や答えの「意味」も、よく考える必要があ ります。
【前回の正解者】
読者数 626 解答者数 33 正解者数 30
<先着5名>
03/19 09:29 floyd(3) 03/19 09:33 さか(4) 03/19 09:42 月山雲母(5☆) 03/19 10:39 えいままー 03/19 11:12 あんちん(3)
<6位以下+α>
03/19 06:13 藪蘭(☆) 03/19 06:15 にく(☆) 03/19 06:27 まゆ(☆) 03/19 06:53 Okuda(☆) 03/19 07:14 さいのぎ(☆) 03/19 08:03 ZVX(☆) 03/19 08:20 しゅう(☆) 03/19 08:43 ねこやま(☆) 03/19 09:11 ann(☆) 03/19 10:44 いっちゃん(☆) 03/19 11:06 はる(☆) 03/19 11:10 mojurin(☆)
03/19 12:45 イニシャルK(☆) 03/19 12:47 うの 03/19 13:11 tsing-tao 03/19 13:16 T.MIZ(☆) 03/19 14:56 かずくん 03/19 16:40 りんご 03/19 19:45 サトウアニイ 03/19 23:31 jax7bl 03/20 16:57 ばら(☆) 03/20 19:47 Putor.Yu.M 03/21 07:39 萬馬 獲太郎(☆) 03/21 07:52 marin(☆) 03/21 08:47 猫
今回は、裏1位から9位までの認定者が占めるという、超認定者優位の回でした。
そんな中、見事表トップに輝いたのは、floydさんでした。おめでとうございま す。また、2位のさかさんは、これでリーチですね。さて、第1期最終回の次回 で、認定者になれるでしょうか?
3位の月山雲母さんは、「漢字の問題以外で、フィニッシュ決めたいのですが (^^)v どうかな?」という感想とともに、今回の解答をお送りいただいたので すが、お見事、ちょっと苦手な算数問題でもランキング入りを果たされ、認定者 の仲間入りです。月山雲母さんには、認定第33号を差し上げます。
【次回予告】
次回は、3月24日(木)午前6時発行です。
次回からしばらくは、特別編集「読者からの出題」編となります。
認定者の方々を中心に、これまで「感想」などで、問題をお寄せいただいたもの を、順次皆様にご披露していきます。
なお、特別編の間は、ランキングのカウントは行わず、成績発表も行いませんの で、ちょっと寂しいかもしれませんが、あしからずご了承ください。
まずは、認定第1号「はる」さんにお考えいただいた問題から、お届けします。 お楽しみに。
【ひと言】
実は、4月に、仕事の関係で、現在の四日市から東京に転勤することとなりまし た。それで、引っ越しの準備、送別会、引っ越し、新しい生活や仕事への対応な ど、もろもろありますので、次回から4月上旬にかけては、ちょっとメルマガか ら離れることとさせていただきます。
ただ、お休み中のメルマガの原稿はすべて完成し、順次予約配信する体制ができ ましたので、よほどのアクシデントのない限り、「春休み特別号」が、今までと 同様に、火、木、土の午前6時に届くと思います。また、お休み中も、可能な限 り、メールは読むようにしたいと思いますので、これまでどおりお付き合いくだ さい。よろしくお願いいたします。
さて、今回も、いろいろ面白い感想をいただいたのですが、特に感銘を受けたの は、mojurinさんからいただいた、次のものでした。
ちょっとあっけなかったので余計なことを考えてみました。
今からa年後の年齢が、a年前の年齢の2乗になるのは、何歳? で解が得られるaは6以外にもないものか、と。
ありました。 aの値が、1,3,6,10,15,21,28,36,45,55,66,78・・・・・・・・・・に対して 解が、3,6,10,15,21,28,36,45,55,66,78,91・・・・・・・・・・
aの値と解がひとつずれて同じ値になっている上にその並びが 数列になっている!!
理論付けはできませんが、楽しく遊べて、ちょっとした発見が できて幸せな気分になれたこの問題に感謝!
蛇足になりますが、2番目の問題は、 今から3年後の年齢が、3年前の年齢の2乗になるのは、何歳? とした方が、(1)と同じ3年でより美しい問題になると思うのですが・・・ これはあくまで私の感覚ですのでご容赦願います。
いやー、これはすばらしい発見ですね。
aの値の、1, 1+2, 1+2+3, 1+2+3+4, …,1+2+3+4+…+k, … に対して、 xの値が、1+2,1+2+3,1+2+3+4,1+2+3+4+5,…,1+2+3+4+…+k+(k+1),…
と対応しているときには、必ず(x-a)^2=x+a を満たすということですね。
上の式を見ると、k番目の数については、まず、
x-a=k+1 (x-a)^2= (k+1)^2
となり、また、1からk番目の数までの和は、k(k+1)/2 であることから、
x+a=(k+1)(k+2)/2 + k(k+1)/2 =(k+1)(k+2+k)/2 =(k+1)(2k+2)/2 =(k+1)^2
で、確かにこの2つの数は、必ず一致します。
美しい結果についてのご指摘、本当にありがとうございました。
後段についても、確かに(1)との並びで考えると、「3」の方が良かったかも しれません。でも、計算しなくても、しらみつぶしですぐに解けてしまう問題を、 2問続けたくなかったということも、あったんですよね。
ではまた。