パズルのローカルルール

「かしこい頭の作り方」で出題するパズルごとの個別のルールは、基本的には出題時に明らかにしていますが、いちいち詳細に書くと煩雑になるため、あらかじめ合意事項として定めているものがあります。

その主なものは、次の通りです。

虫食い算

  • 同じアルファベットは、必ず同じ数字、違うアルファベットは、必ず違う数字。
  • □の中に入る数には、制約がない。
  • 2桁以上の数の最初の桁は、0ではない。

漢字パズル

  • エディタで表示可能で、メールで問題なく送信できる文字しか用いてはならない。

熟語パズル

  • Yahoo辞書に見出し語のある言葉でなければならない。ただし、「辛労辛苦」、「写真撮影」のような複合語の場合、その熟語そのものが見出し語にはなくても、広く一般的に使われている言葉であれば、可とする。
  • また、「虎刈」(とらがり)のように、慣用的に送りがなを省略できる言葉は「熟語」として認める。

ミラーハウス

基本ルール

図のすべてのマスに、人形または両面鏡のいずれかを配置して、数字の位置から見える人形の個数が、その数字と一致するようにします。

(注意)

  • すべてのマスに、必ず人形か鏡のどちらかを置かなければなりません。
  • 鏡に映って別の角度から同じ人形が見える場合は、「2」として数えます。

なお、人形と両面鏡を表す記号は、原則として、下記のように、「○」「/」「\」を使って表してください。(罫線は描かなくて結構です。)

(例題)

 ┏━┳━┳━┓
 ┃ ┃ ┃ ┃0
 ┣━╋━╋━┫
1┃ ┃ ┃ ┃4
 ┣━╋━╋━┫
 ┃ ┃ ┃ ┃3
 ┗━┻━┻━┛
      0

※全角の場合の解答の書き方

 ┏━┳━┳━┓
 ┃○┃○┃\┃0
 ┣━╋━╋━┫
1┃/┃○┃○┃4
 ┣━╋━╋━┫
 ┃\┃/┃\┃3
 ┗━┻━┻━┛
      0

または

○○\
/○○
\/\

ルールの補足

2006年2月21日のメルマガより>

(問題)

  4 4
 ┏━┳━┳━┓
4┃ ┃ ┃ ┃
 ┣━╋━╋━┫
4┃ ┃ ┃ ┃
 ┣━╋━╋━┫
 ┃ ┃ ┃ ┃1
 ┗━┻━┻━┛

(解答)

  4 4
 ┏━┳━┳━┓
4┃○┃○┃\┃
 ┣━╋━╋━┫
4┃○┃○┃/┃
 ┣━╋━╋━┫
 ┃\┃/┃○┃1
 ┗━┻━┻━┛

(補足)

Misaさんから、

今日のも提出したものの、1は鏡に反射するのか?しないのか???と悩み中。

というご感想がありましたし、他にも、ルールがちゃんとわかっているか、不安だというコメントを多数いただきましたので、ちょっとくどい感じになりますが、上の答が、なぜ正解と言えるのかを、検証しておきましょう。

まず、当然の前提としてこれまでの話を進めていたのですが、グリッドの縦や横の「壁」は、実際には「ガラス」になっていて、それを通して隣の部屋を見ることができます。そのことをはっきりさせるために、以下の図では、本来「ガラス」の部分は、細線で書きました。(ただし、今後の問題では、これまで通り、すべて太線で表示させていただきます。)

また、「\」や「/」の両面鏡は、テキスト文字での表現の都合上、部屋の途中で切れていますが、本来は、部屋の端から端まで、天井から床までいっぱいの大きさで置かれており、その「隙間」から隣の部屋を見ることは、できないとお考えください。

そして、人形は、それぞれ大きさが異なっており、たとえ一直線上に並んでいても、前にある人形が視界を遮って、後ろの人形を隠してしまうことはない、ということも、この問題での重要な前提です。

以上を踏まえて、前回の問題の検証に移ります。

以下、矢印の方向に(本当はその逆向きにですが)光の進む方向をたどり、その経路上に、いくつ人形があるかを確認してください。

  1. 左上の「4」
 ┏─┳─┳─┓
4→○→○→\│
 ┣─╋─╋↓┫
 ←○←○←/│
 ┣─╋─╋─┫
 │\│/│○│
 ┗─┻─┻─┛
  1. 左中の「4」
 ┏─┳─┳─┓
 ←○←○←\│
 ┣─╋─╋↑┫
4→○→○→/│
 ┣─╋─╋─┫
 │\│/│○│
 ┗─┻─┻─┛
  1. 上左の「4」
  4
 ┏↓┳↑┳─┓
 │○│○│\│
 ┣↓╋↑╋─┫
 │○│○│/│
 ┣↓╋↑╋─┫
 │\→/│○│1
 ┗─┻─┻─┛
  1. 上中の「4」
    4
 ┏↑┳↓┳─┓
 │○│○│\│
 ┣↑╋↓╋─┫
 │○│○│/│
 ┣↑╋↓╋─┫
 │\←/│○│1
 ┗─┻─┻─┛
  1. 右下の「1」
 ┏━┳━┳━┓
 ┃○┃○┃\┃
 ┣━╋━╋━┫
 ┃○┃○┃/┃
 ┣━╋━╋━┫
 ┃\┃/←○←1
 ┗━┻↓┻━┛

すなわち、数字のある場所からスタートして、グリッド内をまっすぐ、あるいは90度曲がりながら進み、ハウスの外に出たところで経路が終わること、そして、その経路上で、何回「○」を通過したかを数え、それをスタート位置の数に一致させる問題だということです。

puzzle/local_rule.txt · 最終更新: 2013/12/11 (外部編集)
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 4.0 International
Driven by DokuWiki Recent changes RSS feed Valid CSS Valid XHTML 1.0